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【日経MJ】有江ノイ的感想文2020年10月5日(月)

1面は、「ウェディング探る新常態 客数減…「NO密」で縁濃密 リアル望む声多く」。
関連記事、5面、14面と、ブライダル業界関連が特集となっています。しかし、現状を憂う内容ばかりが目につき、新しいアイデア、業態というような情報はあまりないです。記事全体の出口がない閉塞感が現在のブライダル業界をそのまま物語っています。

2面は、「白髪「今後も染める」減少」。
多分、美容室に行く感染リスクがそうさせているのではないでしょうか。見られる職業のアナウンサーの人たちも、「しばらく美容室に行っていないのよ」、というような髪型ですし。お金多く払うから家に来てカットして欲しいという人は結構いるんじゃないかな。カングーを改造した移動美容室なんて良いかもしれません。待っていたって客は来ないです。

4面は「子ども・高齢者、冷蔵庫で見守り」。
良い試みだとは思いますが冷蔵庫の開閉の回数で異常を知っても大半はすでに死亡しているのではないでしょうか。腐乱死体になる前に発見できるという点では良いと思うのですが。衝撃や姿勢などを感知するスマートウォッチの方が見守りという点では優れているように思います。

5面は新製品「10年保存できる乾電池 兼松の「防災電池」」。
長寿命化した製品のようです。でも、これより欲しいのは「電池残量が目で見てわかる乾電池」ですね。短寿命にしても長寿命にしても、懐中電灯に入れてみなければ使えるかどうかわからないというのが最大のストレスなんですから。

6面は、「店内放送、AIが自動選曲 性別、年齢…カメラで顔識別」。
でも、無人の店舗に入っていきなり曲が80年代のニューミュージックとかに切り替わったらその店出ますね、多分。

7面は、「シャープなロングコート」。
きめきめなお兄さんたちのテイストが80年代を彷彿とさせます。時代がちょうど一周したんですかね。

「シチズン時計、静電気で発電、駆動」。
時計を振ると発電するという意味では、最先端の自動巻きじゃないですか。身近な静電気をエネルギーに変換する技術は、自然エネルギー回収という点でも応用範囲が広そうです。

8面はアジア・グローバル「シンガポール 瓶入りカクテル1600円」。
サントリーとかでブルーハワイとかシンガポールスリングとかカクテルシリーズで出してくれないかなあ。200ミリリットルくらいのサイズで出してくれると多分買ってしまうと思います。

9面は「遺跡・出土品、デジタル展示」。
とりあえず3Dアーカイブでデータ保存しておくと、災害が起きても学術的な価値は後世に残すことができるのですから、大災害が起きる前にデータ化しておいて欲しいです。

12面は「ミニトマト粒ぞろい 食べやすさ人気、甘さもアップ」。
サラダへの彩りにはもってこいですからね。高級ブランドは保護と見た目もあるのでしょうが、プラ容器はそろそろ卒業してはいかがでしょうか。トマトの茎などから抄造した紙パッケージを使うとブランドストーリーとしては美しいのですが。

13面は「コメの違い味わう日本酒 群馬の酒蔵10種販売」。
宅飲み需要が増加していますから、ヒットしそうですね。全10種で1万4800円か。マジでぽちっとしてしまいそうです。
愛媛県は40以上も酒蔵があるんですからもっと積極的に宣伝してもよいと思うのですけれどね。まじめすぎてどうもプロモーションが下手くそだ。

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