MARUZEN café の「早矢仕ライス」と「檸檬ケーキ」で充実の読書時間を過ごす
お立ち寄りいただきましてありがとうございます。
書店に行くのが好きです。
最近はネットでも購入できますし、デジタルで読むこともできるようになってきました。
それでも書店に行くのが好きなのです。
幼少のころ、母からお小遣いをもらうと近所の書店に行っては、ポプラ社から子供向けに刊行されていた、江戸川乱歩の怪人二十面相と少年探偵団の小説を順番に購入して漁るように読んでいました。
以降、学生のころも、社会人になってからも、少し時間があると書店に向かってしまいます。
最初から決めている書籍があるわけではなく、気になったものを手に取って、パラパラとページをめくって「あぁ、これ面白そうだな」と感じたものを購入することが多いのですが、気に入った作家さんに出会ったり、作品がシリーズものだったりすると、しばらくの間は傾倒して読みまくります。
東京のころは通勤時間に読書がてきましたが、京都では意識して時間を作らないとなかなか遠のいてしまい、積読がたまってしまいます。
そのためcafeが併設されている大型書店はとても助かります。
今回はお気に入りの「MARUZEN café京都店」に伺いました。
「京都BAL」の地下にあります。
書籍を購入してから向かいます。
奥のソファの席に案内されました。
ラッキーです。
昼時だったので「檸檬早矢仕セット」と「ハートランド」をお願いしました。
まずはハートランドと本日のサラダを。
ドレッシングが分かれてくるのも良いですね。
早矢仕ライス
ハヤシライスは、丸善創業者・早矢仕有的(ゆうてき)が生み出したと言われてます。
このセットだと、ボーク&ビーフ早矢仕ライスとありました。
あいがけみたいな感じかな。
コクのある甘めなソースですが、その甘さが嫌な感じのしない上品さ。
さすが老舗の味。
ごはん足りない。。(笑)
檸檬ケーキ
梶井基次郎の「檸檬」にちなんだケーキで、レモンを模したクリームの下に、レモンの皮を器として果肉のゼリーが入っていて、とても美味しい。
これは京都限定なのかな?
爽やかなレモンの風味が、今の季節に丁度よい。
今回購入した「京都レトロモダン建物めぐり」をコーヒーと一緒に。
京都検定過去問で、建築物と建築家の問が出ることがあるのですが、どうも近代の歴史や美術、建築物が頭に入ってこないので、楽しみながら勉強です。。
落ち着いて読書ができる素敵な空間です。
書店って、知的好奇心を満たす最高の場所ですね~。
それではまた。