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シゴトとは?

毎日毎日、同じことの繰り返しで
働くことが嫌になってませんか?

働くことに情熱がなくなり、
自分を押し殺しながら給料のために働く。
それは「死事」です。
死事を続けていれば、いつしか身体に不調をきたし、人間としてのあなたも腐っていきます。
通勤しているあなたの顔はまるでゾンビです。

またある人は、働いているけれど、その内容は誰の助けにもならず、何の役にも立たない。
ただ彼の時間だけが過ぎていき、むしろ周囲の人は彼がいることで逆に効率の悪い仕事をする羽目になる。
そんな彼がしていることは、「私事」です。
あなたがしているシゴトは、本当にみんなの役に立っていますか?
ただ、パソコンを意味もなく触って、無駄な作業に貴重な時間を費やしていませんか?

上司や、顧客から言われたシゴトを、
淡々とこなし、誰かに仕えること。
それは「仕事」です。
あなたが仕事をすることで、あなたの周りにいる人、関わる人たちは助かります。
あなたがする仕事は、有意義なものであり、生産性がある立派な内容です。
しかし、そんなあなたの仕事には、実はさらに上の働き方があります。

それが「志事」です。
志事をする人には、それぞれのビジョンが明確にあり、他に依存するのではなく、一身独立した哲学と精神があります。
自分が何者であり、どこから来てどこへ行こうとしているのかを、自分の意思で決めることができる人です。
そのような人がする志事は、周囲をよく見渡し、いまの状況下で自分が何をすれば全てが思い通りに行くのかを冷静に判断し、行動します。
仕事をする人々のリーダーとなり、みんなは彼を頼りにしますし、彼がいなければ組織がうまく機能しないことを理解するでしょう。

あなたのシゴトはどれでしたか?
そしてあなたは、どんなシゴトをする人間になりたいでしょうか。

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