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希少性の高い人間になるには

こんにちは、ありてうです。

今日は″希少性の高い人間になる″方法についてお話しします。

この希少性って一見難しそうに思われがちなんですが、理解すれば結構楽に希少性の高い人間になれます。

実はそんなに難しくない割に、効果が絶大なんです。

僕も希少性が高い方がいいじゃんって思ったのが28歳の時でそこらへんで意識した結果...

・収入爆伸び
・周りに人が増える
・いろんな経営者と知り合える

などたくさん良いことがありました。


だけどこの良いことがある前と後では意識したことって希少性だけなんです。


それだけで全然効果変わるのとこの考え方や思考やビジネスをしている今でもすぐに活用できるのでぜひしっかり覚えていってください。

結論からお話しすると希少性を上げる方法とは「ポジショニングであり、掛け算だ。」ということです。

常にポジショニングを意識することができれば一気に希少性は高まります。

で、そのポジショニングを作る要素が掛け算だってことなんです。

何の掛け算かというといろんな掛け算があります。

肩書きもそうですし、スキルもそうです。

そのいろんな要素から2,3個引っ張ってくるだけで一気に希少性は高まります。

その方法を具体的にお話しすると以下になります。

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①肩書きの希少性
②スキルの希少性
③複合型の希少性

1.肩書きの希少性

肩書きの希少性だと僕が当てはまるのですが、僕がどうやって希少性を高めたかっていうと、


僕の場合は「理学療法士×フリーランス×年商1000万円」で最初ポジションを取りました。


ちなみに理学療法士は開業出来ないと法律で決まっています。

すると見ている人からすると「何こいつ?」ってなるじゃないですか?


そこでTwitterの発信やブログなどを見てもらって、「こいつ本物じゃん。」って思ってもらったらラッキーって感じです。

肩書きの希少性ってハッタリが効くんですよね。これ結構大事な要素。

年上経営者からは「おお、これからやな。頑張れい。」みたいな感じで思われるし、


年下からは「フリーランスなんてすげー!」見たい感じで思われます(笑)

ただの理学療法士と「理学療法士×フリーランス×年商1500万円」では希少性に雲泥の差があります。

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2.スキルの希少性

例えば、ライティングができる人間が、心理学とマーケティングをとことん学んでみると


ライティング×心理学×マーケティングで「コピーライティング」 というスキルに昇華します。

これは、コピーライティングという抽象度の高いスキルだけでもダメなんです。

世の中には「人の心を動かす文章術」 「商品を売る技術」という名前でコピーライティングの技術が売れていますが、心理学を勉強していないと人を動かすことはできないし、マーケティングを勉強していないと商品を広めることはできません

つまり、コピーライティングというスキルにはライティング×心理学×マーケティングというスキルが内包されているんです。

この考え方が、結構重要で複数のスキルをある程度のレベルまで磨いていければ、それだけで希少価値の高い人間になれます。

今回はコピーライティングを紐解く形でスキルを複数用意しましたが、もちろん全く関係なくてもOKです。

ここで大事なのがある程度のレベルで良いというところですね。

プロが100%としたら70〜80%くらいでいいんです。一般人よりできるくらいで。

けどこれが3種類も掛け合わせた時点で敵がいなくなります。楽勝ゲームです。

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3.複合型の希少性

これは1.と2.を合わせて作るパターンですね。

最初はこれがオススメだったりします。


これは超楽勝です。

例えば、「シェフ×ライティング×生物学」とか「主婦×在宅ワーク×ライティング」とか
「イラストレーター×仕組み化×営業」とか「漫画家×社長×投資家」とか。


スキル×肩書きで考えると結構無限に出てきます。だから最初はここから考えていくといいと思います。

この希少性を上げるときのコツなんですけど、ターゲットをイメージしてあげると尚良いです。

このポジションを取ることで「誰が僕を気になるかな。」を常に考えましょう。

そうすることでもっと希少性が上がると思います。

自分が取れるポジションも考えるのは大事ですが

それと同じようにユーザーが何を求めているかも重要ですからね。

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だって
「石集め×ゴルファー×心理学」とかって言われても「はい?」ってなりませんか?

ちょっとニーズからずれすぎるポジショニングはむしろ逆効果だったりするのでぜひここはしっかり作り上げると良いでしょう。

ちなみに会社員の人はすぐにでもポジション作れますよね?


「会社員×副業×〇〇」とかでもすぐに使えます。

なんでポジショニングを取って希少性を高めておくとメリットがあるかっていうと


自社サービスを作った時に「集客に困らない。価格競争に困らない。」っていうメリットがあります。

経営者思考の話なのでもう1つ突っ込みみますが、この集客に困らない、価格競争に困らない。っていう思考は中小企業やフリーランスにとって超重要な視点なのです。

例えば今カフェと言っても、猫カフェとかハリネズミカフェとか爬虫類カフェとかいろんなカフェがありますよね?


あれも1つのポジショニングで「カフェ×〇〇」をしているわけです。

もちろんただのカフェより市場規模は落ちるでしょう。しかしライバルも減るわけですから


一人当たりの単価が高い&集客に困らない状態が自然とできてしまうのです。

だってハリネズミをみたい人しか来ないし、猫をみたい人しか来ないからです。

もちろんその中で競合は出てきますが、ただカフェをやるよりも100倍ビジネス戦略としては楽な可能性が高いです。(他の要因もあって一概には言えないけどポジショニングの側面で見た場合)

今のカフェの事例を聞いて1つ希少性のデメリットがわかった人もいるでしょう。


それは市場規模が縮小する=会社の規模が取れないということです。


ハリネズミカフェだけで年商100億円はほぼ99%無理です。断言できます。

だけど、カフェなら年商100億円は可能でしょう。

実際に複数企業は余裕で100億円超えてますしね。

だから大きい夢や目標があって年商100億円の会社を作るんだ!

っていう人に関してはポジショニングを覚えつつ、プラスで市場をもっと観察しないといけないのですがこれに関してはもうちょい上級向けなのでまた違う企画でお話ししますね。

話を戻すと、ポジショニングをとり、希少性を高めるだけでビジネスってすごく楽になるのです。


集客も困らないし、価格競争も困らない。ここで「アフィリエイトは商品決まってるから活かせないやん。」って思った人がいたらもう一回しっかり考えましょう。

確かに商品は決まっているので価格は変えることができません。

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しかし、集客は圧倒的に楽することができます。

例えば、転職サイトを作っていて肩書きに「サラリーマン×累計30回転職×年収1000万」
とかだったら「この人転職を通じて年収あげたんだな。」って思うじゃないですか?


で、この人がwebサイトでオススメの転職は~とかってまとめてたら、この人から見たい!ってなりますよね?

少し属人的にはなりますが、別に顔を出す必要もないし、意外とこういうのって楽ですよ?


最近だと中学生×月収1000万円とかのパワーワードも出てますしね。素直に尊敬しています。

まとめるとこのポジショニングはどこにでも活かせるのです。

アフィリエイトにも、ブログ、事業にも恋愛にもなんでも。

それくらい普遍的かつ今すぐに活用できる考え方なのでしっかり今日の学びを覚えておいてください。

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1.肩書きの希少性
2.スキルの希少性
3.複合型の希少性

3.が初心者にはオススメですが、このオススメの理由は作りやすいからっていうだけなので
ぜひ自分が作りやすいところで作ってみてください。

ではまた...

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