嫌いな人との私なりの付き合い方

お読みいただきありがとうございます。
今日は私なりの嫌いな人との付き合い方について書きたいと思います。
たまにちょっと真面目に書いてみます。笑

結論、私は嫌いな人とはあまり関わりを持ちません。当たり前なのですが、これがなかなか昔はできなかったのです。

それはなぜか。
単純に
自分が嫌われたくないから。
どこかよく思われたいから。
そう思っていました。
でも
ある時本当に嫌!という出来事があり、
ある本に出会ってその時から
距離を置くようになりました。

距離をおけるようになれたきっかけは

『 嫌われる勇気 』という本に出会ったこと。

当時距離の置き方や付き合い方に
相当悩んでいた私は
そういう系の悩みを解決してくれるような本を片っ端から呼んでいました。
なかでもこの本が1番ストンと心に落ちました。この本の中で言っている
哲学の考え方として

『課題の分離』


という考え方があります。

「その選択によってもたらされる結末を最終的に引き受けるのは誰か?」
ということを考える。そして

その結果を引き受けるのがあなたでないなら、
介入するべきではない、という考え方。

例えば、子どもが勉強しない。
子どもが勉強しない、という行動でもたらされる結果を最終的に引き受けるのは誰?= 子ども
親ではなくそれは子どもの課題であり、
親が子どもの課題に土足で踏み込むべきではない。頼まれもしないのに、
あれこれ口を出しては行けない。
という考え方。

そしてもうひとつ参考になったのが、

「他者はあなたの期待を満たすために生きているのではない」

逆もそう。

「私はあなたの期待を満たすために生きているのではない」


この考え方で私はとても救われた。
ふわっと心が解き放たれたような感覚になった。
この考え方のおかげで、ここから先は私の課題ではない、ときちんと線引をすることができた。結果、苦手な人と距離を置くことが出来て、相手も過度な干渉してこなくなり、
今が1番いい距離感を築けている。

何が正しくて何が正しくないか、
自分だけでは正解が
永遠にわからなかったと思う。
この本のおかげで
自分の考え方に自信をもてた。
嫌いな人に対して自分はどうありたいか。
どういうスタンスで向き合っていきたいか。

自信を持ってNOと言える、
気弱で万人に好かれたいと思う私だが
そんな私が嫌われる勇気を持てた。
「課題の分離」という考え方は
今も私の心の中にずっと留めている。


人間関係に悩んでいる人はぜひ一読して欲しい。きっとなにか気づきがあるはず。

なにより、苦手な人、嫌いな人に使う時間なんてもったいないよね。自分の好きなこと、
幸せなことに時間を使いたい。
ストレスフリーで行こ〜!!

ここまでお読みいただき
ありがとうございました!

誰かの明日のためになりますように。
おやすみなさい(*^-^*)

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