富山遠征レポート Burikaigi 2023 / 富山IT勉強会
富山まで勉強会に遠征してきました!
昨年11月に開催した技書博7の打ち上げで オーニシ(@onishi_feuer)さんに「富山でおいしいイベントあるんだけど喋ってみませんか」と誘われたのがきっかけ。Burikaigiの翌日にも勉強会を開いていただき、あわせて1時間位喋ってきました。
参加したのはこちらのイベント。
BuriKaigi 2023
参加者はおそらく100名前後。地方開催のITイベントとしてはかなり大規模だし参加者の熱量も高くすごく楽しいイベントでした。特定のジャンルにこだわらずITに関することならなんでもOKのレギュレーションで、喋る側としても聞く側としてもすごく参加しやすかったです。とくに遠征なので「おいしい旬の名産品が食べられる&温泉旅館に宿泊できる」というだけであがりますね。
喋った内容はこちら。
とくに地方遠征で私のことを知らない方ばかりだと思い、セッション内容は過去に喋ったことのある内容から重要な部分をぎゅっとまとめました。セッションの冒頭で「私のこと知ってる人いますか?」と声をかけたら2人だったのでこの作戦は成功!そして予定どおり残りスライド3枚くらいを残して終了。だいたい95%位は喋れたけど最後に一番喋りたかった告知だけ抜かすのはだめですね😇
他のセッションでも情報の地方格差について話される方がいたり、やはり地方ではコミュニティ運営がかなり深刻な状態なんだと改めて感じました。
私はコミュニティの継続に「アウトプットを始める人、続ける人」がどれだけいるかがもっとも重要だと考えています。イベントを開催しようにも、毎回著名なエンジニアが遠方から来訪してくれるわけではないですし、喋る側の人を確保し続けなければなりません。ひとりでも多くの方がアウトプットを始めて、コミュニティが盛り上がっていくといいなと思います。
立山連峰と白えびと勉強会
BuriKaigiの翌日はオーニシさんが毎月開催されている富山IT勉強会にお邪魔してきました。というか私が富山で勉強会ないかなって呟いたところ急遽作っていただきました!圧倒的感謝!
「地方遠征なのでおいしいご飯を食べたい」という私からのリクエストに応えていただき、昼食→勉強会という流れ。
昼食は和食ティファニー!富山駅から歩いて3分位の好立地かつ立山連峰が望める絶景なレストランでした。
↓ 食べたものは他の方のレポートで
ここでは技術同人誌がテーマということで執筆を題材にし、その中でもちょっとニッチな「文章テクニック」を主軸にしました。文章でのアウトプットを躊躇してしまう理由のひとつに「自身の書く文章はいまいち他者に伝わりづらい」があるはずです。文章をかくうえで普段あまり気にかけないような細かいテクニックを紹介することで、この悩みを解消できたらと思います。
喋るのは30分予定だったんですが、案の定「時間になったのでここで終了します(でも9割位は終わってた)」というお決まりのパターンでした。まぁこのテーマで30分っていうのがだめですよねわかります。そのあとの質疑応答でさらに20分ロスタイムを使ったのは内緒です。
オーニシさん楽しいイベントを企画していただきありがとうございました!食事から場所移動もあり、重たい同人誌を運んで展示するイベントはすごく運営大変だったかと思います。お疲れさまでした!
BuriKaigiの会場近くで…
会場から徒歩1分のところにこんな神のような自動販売機が!!!
もちろん喋ったあとに試飲しましたとも。
500円で3コイン(3杯分)なのでいろんなお酒を安価に楽しめる。
でも出てくる量がひとくちすぎてこの3倍位飲みたい!ってなりました。
ぜひ1000円プラン作って量を増やしてほしい…。
東京から参加する人にメモ
今回の富山はまったく雪が降らない&ほぼ積もっていない状態でした。
ただ年によってはめちゃくちゃ積もってることもあるそうです。
雪があることを見越して雪靴を用意しておくとよいですね。
私が今回用意したのはワークマンの「防寒ブーツ 氷雪耐滑ケベックNEO」
超安いし暖かい(むしろ暑いくらい)履きやすい靴でした。
また飛行機は降雪状況によっては飛ばない可能性があるので、行きだけでも陸路でいくのが安全そうです。
帰りに富山空港で食べた寿司めちゃくちゃおいしかったです。
さいごに
富山めっちゃ楽しかった!また次回Burikaigi 2024(?)参加します!
そして他の地方にも遊びにいきたいので、面白いイベントあるよって方はぜひ声かけてください。
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