【日記】エナージェルフィログラフィ軸の良さを語ったらテンションが芸人になった新年一発目の記事。
冬休みも1/3ほどが経過しました。
相変わらず課題やらなんやらに追われている日々です。
最近、普段使い用のペン（の軸）を新調したので、今日はそれについての話でもしようと思います。
私が使い始めたのは「エナージェルフィログラフィ」です。
ぺんてるさんのエナージェルのちょっと高くて重めの金属軸。
私が使用しているファイロファックスのホルボーンの手帳のペンをさす部分がそこそこ細いペンしか受け付けないので、それにギリ入るくらいの太さのゲルインク対応ペン軸が欲しく、こちらを選びました。
（ホルボーンさんにはゲルインクペンで一番オーソドックスな百円プラ軸がギリギリ入らないんですね～）
で、私はこれにゼブラさんのサラサのダークグレーのインクを入れて使っています。（下のリンクはビンテージ10色セット）
いや、ぺんてるさんのインク使えよ！！……という話ではありますが、私はこのダークグレーのインクをめちゃくちゃ愛用しているので、これ以外の選択肢はなかったんです、すみません。
もちろんエナージェルの純正インクも大好きなんですけど、それを考慮した上でも私はサラサのダークグレーの「色」が好きすぎるんです。
色で選ぶならサラサビンテージ。
ベーシックな色の書き心地で選ぶならエナージェル。
……と、私は勝手に思っています。
この軸は正直言って消去法で選んだんですけど（サラサグランドの軸はSARASAのロゴ文字のインパクトが強すぎてあまり好みではなかった）、使ってみると、どんな感想よりも先に出てきたのが、
「書き心地にブーストかかったな？？？これやばいわ～。最高～～」
でした。語彙力が崩壊するレベルですね。
消去法で選んだとか言ってすみませんでした！！
一応、非純正のインクを使っているので、ペンの角度によって多少ペン先ががたつくかなという瞬間はあるものの、全く普通に使えていますし……というかむしろ総合評価として書き心地が上がり過ぎてそんな細かいことはどうでもよくなりました。
私は今までサラサを純正の百円プラ軸で使っていたんですけれども、軽い軸だとペンを持ち続ける力がいらないのは良いものの、紙に書くときに多少安定せずにガタガタっとする時があります。
またペン先が紙に乗るときに充分な重さがかからなくてインクがかすれ、筆跡があんまり綺麗じゃなくなるということもたまにありました。
（ところで、これ↑自分で書いてて思うんですけれども、ゲルインクボールペンのプラ軸一つに対してこんなに細かい文句がつけられるのってなかなかやばいですよね。もっとおおらかに生きようと思います。この世界のすべてに感謝）
ですが、この不満はフィログラフィがすべて解決してくれました。
ペン軸に重さがあるということがこんなに素晴らしいことだったのか、という驚き。それに尽きます。
なんといっても筆跡が綺麗に安定するんですよ。
ほとんどガタガタしない。
インクがしっかりと紙に乗る。
これだけで手書きの楽しさ倍増です。
フィログラフィの悦びを知ってしまった私、ここ数日の試験勉強の計算問題やらなんやらとにかく手書きできる部分はすべてこのペンでやってました。
その結果、中に入れているインクの消費速度が以前の四倍速ぐらいになってますね。まあ勉強量が増えるのはいいことだ。
ありがとう世界。ありがとうフィログラフィ。
なんか、ここに至るまでの文章、ほとんど芸人くらいのテンションで書いているような気がするんですけれども、これは音声入力で文章を作っている事により私の現在のテンションの高さがそのまま文字に変わってしまっているということと、試験勉強・課題・進学活動その他もろもろのプレッシャーに抗おうとして半ば狂乱状態になっていることによるものだと捉えてくださるとありがたいです。
でもフィログラフィの良さは本物です。
2023年一発目の日記がここまでテンション高いと以降のハードル（何の？）が上がるのですが、普段はもうちょっと冷静な感じで書いているので……（？）
とにかく、今年もよろしくお願いいたします！！課題頑張るぞ～。
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