バズるためのペルソナ設定

こんばんは！
ありのまま起業サポーターのけんちゃんです。
今回は、バズるためのペルソナ設定
について書いていきたいと思います。
「美しくバズる技術」の本から学んでいます。

美しく「バズる」技術

ビジネスをやっている人は、
誰でも知っているかもしれませんが、
前回の記事で書いた
「誰にどんな未来を届けるか？」の

「誰に」＝ペルソナ設定
「どんな未来を届けるか」＝提供価値

ということになります。

ただ、青木氏が言うには、
「ペルソナ」の理解度がかなり浅い
人が多いというのです。

一言で言うと自分が役に立ちたい
理想の人物像、ということですが、
青木氏のペルソナ定義のための12項目は
次の通りです。

1.ピンポイントの年齢
2.性別
3.職業
4.年収・貯金
5.結婚の有無
6.子供の有無
7.恋人の有無
8.性格
9.趣味
10.生い立ち
11.将来の目標
12.現在抱えている人生の悩み、課題を100個

特に、12番目の
悩み・課題を100個出すことだそうです。

なるほど、確かにこれだけのことを
真剣に考えて書き出すことができたら、
詳細なペルソナ設定ができそうです。

100個の悩みを考え出すことは
大変ですが、それだけの価値がある
といいます。
なぜなら、
その解決法がそのまま
発信コンテンツとなり得るから。

人間は、日常生活の中で多くの悩みを
抱えていますが、普段は忘れている。
そんな、
「潜在的な悩み」を全て把握する努力
が必要だ、と青木氏は言っています。

これを考え抜いたサービスを提供できたら
本当のプロだな、と感じます。

ペルソナの人生に寄り添い、
悩みをトータル的に理解する。

このように深い理解をもとに
ペルソナ設定をすることがやはり
バズる前にとても重要ことなのだ、
ということがよくわかりました。

「きめ細かなサービス」って、
このように深く考え抜かれた末に
できているんだろうな、と
思いました。

「こんなサービス欲しかった！！」
といわれるようなビジネスを
していきたいですね。

今回も、最後までお読みいただき、
ありがとうございました！