人生最後の日に後悔しないために⑥失いたくないものベスト5は?
こんばんは!
ありのまま起業サポーターのけんちゃんです。
今回も、「あした死ぬかもよ?」
の本から、人生最後の日に後悔
しないためにシリーズその⑥
について書いていきたいと思います。
これだけは失いたくないもの、
誰もが持っていますよね。
本の中で、失いたくないもの
ベスト5を書き出してみよう、と
いうワークがありました。
書き出してみると、自分が大切に
しているものが並びます。
ただこのワークの意味は、
どれほど大事に思い、失いたく
ないと思っているものでも、
死んだ瞬間失う、ということを
あらためて認識するための
ものでした。
この「失いたくない」という
気持ちは、「執着」ということも
できると思います。
「執着」が多いほど、思い残す
ことが多く、その分死ぬときの
後悔も強いものとなりそうです。
逆にこれらの大切なものも、
いずれは失うもの、と普段から
認識していたら、
執着からも解放され、
人生最後の日に後悔しないために
「いまを生きる」ことが
できるのでは
ないでしょうか。
本では、
震災の時津波で家族を亡くしたり、
家も車も全て流されてしまった
人達の言葉が紹介されていました。
「悲しんで下を向いたって仕方がない。
嘘でも笑える人は前へ進める」
「自分のことで悩めるって幸せ」
「すべてを失って、なにもいらないことが
わかった」
など。
何かを得ることが人生ではなく、
天のお迎えが来るその日まで、
思い切り生きること。
それが人生です。
と、説かれていました。
僕も、
執着を手放して、「いま」を
思い切り生きたい、
そう思いました。
今回も、最後までお読みいただき、
ありがとうございまいした!
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