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人生最後の日に笑って死ぬために②

こんばんは!
ありのまま起業サポーターのけんちゃんです。

今回は、
人生最後の日に笑って死ぬために②
について書いていきたいと思います。

「人生最後の日、何に泣きたい
ほど後悔するだろう?」
という質問についてでしたね。

この本ではまず、自分の
人生最後の日、最後の瞬間を
リアルに想像するワークから
はじまります。

皆さんも想像してみて下さい。
病院のベッドで仰向けになり、
最後の時を迎えています。
少しずつ視界がぼやけ、
意識が遠のいていきます。
心臓の鼓動も少しづつ小さく
なっていき、ついに死の瞬間を
迎えました。
そのまま5分ほど死を感じます。

5分経ったら今までの人生を
振り返ってみましょう。

やり残したことはないですか?
悔しくはないですか?

きっと泣き叫びたくなるほど
悔しいでしょう。
そして5分間「悔しい」と泣き叫んで
みましょう。

この本を読んだ僕はラッキーです。
そしてこの記事を読んだあなたも
ラッキーかもしれません。

本来死を迎えて初めて感じる
悔しさを予行練習のように
感じることが出来たからです。
さらに今ならまだ人生を
やり直すことができます。

新しい自分に生まれ変わるために
古い自分は死ななければならない。

「死」をリアルに感じ切ることで、
本気で、悔いのない人生を生きる
自分に生まれ変わることが
できます。

死に際に悔しくて泣き叫ぶことの
ない人生を今から歩み始めましょう。

本の冒頭にネイティブアメリカンの
素敵なメッセージが紹介されていました。

あなたが生まれたとき、
あなたは泣いていて周りの人たちは
笑っていたでしょう。
だから、いつかあなたが死ぬとき、
あなたが笑っていて周りの人たちが
泣いている。
そんな人生を送りなさい。

理想の人生ですね!

僕も今晩寝ている間に心臓が
止まっていた、としたら
ショックで、悔しくて死んでも
死に切れないことでしょう。

何年も放置していた本を
思いがけず読むタイミングが来た
ということは、やっと本気で
生きるべき時が来たのかな、とも
感じています。

偶然この記事を読んでくださった方
も、そうかもしれませんね。

今回も、最後までお読みいただき、
ありがとうございます!

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