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【 IT企業就活生向け 】座談会でよく聞かれる質問をまとめてみた

アプリケーションエンジニアのN.Miamiです。
ARIでは説明会、インターンシップなどで社員座談会を実施しています。
座談会は、就活生から若手社員に質問をしてもらって、就活生の疑問を少しでも解決してもらうような場になっています。
私も座談会には多々参加しましたが、その中で特によく聞かれる質問について、就活生の方々の疑問を解決できればと思いまとめてみました。

※回答はあくまでも筆者の私見となります。

よくある質問その1:「文系でも大丈夫ですか」

「自分は文系なのですが、ついていけますか」「ITの知識がありませんが、大丈夫ですか」よく聞かれる質問です。
新しい世界に飛び込むことは誰しも不安になりますよね。

結論から言うと、大丈夫です! 理由は下記です。

・(ほとんどの会社で)入社後に研修がある
弊社の場合は、4月~6月中旬までビジネス研修とITの基礎を学ぶ研修が、6月中旬~8月までOJT研修があります。
研修の期間で基礎的な知識は得られると思うので、しっかり勉強していけば問題ないと思います。

・そもそも経験者の割合は高くない
そもそもですが、IT知識があるプログラミング経験者となると数は少ないと思います。私の同期も文理の割合では文:理=4:6くらいでしたが、経験者となると、経験者:未経験者=2:8くらいでした。
就活をしていると孤独に感じることも多いので不安かと思いますが、「周りも同じかも」と思うことで、ぜひ乗り切ってください。(会社によっては「情報系出身のみ」という求人を出している会社もあるとは思います。)

・そもそも文系・理系を気にしている人はいない
実際問題、先輩や上司の文理や最終学歴などは存じ上げないです。
学生時代に培ったものももちろん大切なものですが、入社後に得たスキルの方が重要かと思います。

よくある質問その2:「入社前にしておいた方が良いことはありますか」

「入社前にしておいた方が良いことはありますか」「学生のうちに取っておいた方が良い資格はありますか」こちらもよく聞かれる質問です。
社会人になるのは不安、入社前に一歩リードしておきたい、色んな想いがありますよね。

私が、しておいた方が良いと思うことを下記に記載しました。
矛盾している部分もありますが、良ければ参考にしてください。

・何もしなくても問題はない
一つ前でも記載しましたが、基礎知識などは研修で身に付けられるので、何もしなくても問題はありません。
しかし、ただ何もしないのではなく大学の勉強・研究を思いっきりやる、地元の友だちと思いっきり遊ぶなど、学生の内にしか出来ないことをぜひやってください。

・プログラミングに触れてみる
プログラミングをしてみたことが無い人はぜひ、プログラミングとはどういうものなのか経験してみてください。
入社して初めてプログラミングに触れてみて、「自分には合わないかも」と思うのを防ぐ為です。
何かを作るというより、どういうものか体験してみて、楽しいと思えるかどうかを確認することが大事かと思います。

・ITパスポートの勉強をしてみる
ITパスポートとはITの基礎知識があることを証明する国家資格です。
ITパスポートを入社後に取る新卒は多いかと思いますので、学生の内に勉強することで一歩リードも出来ると思います。

・Excelの勉強をする
意外とエンジニアはExcelを触る機会も多いです。
IT業界でなくとも、社会人はExcelを触ることが多いので、基本的な操作方法は押さえておくと良いと思います。

よくある質問その3:「IT業界の魅力を教えてください」

「IT業界の魅力を教えてください」「なぜ、IT業界を志望しましたか」
IT業界に進むかどうか悩んでいる方から聞かれることが多いです。

・成長性がある
やはり、一番はこちらかと思います。
世の中のIT化が進むということは、IT業界の仕事が増えていくということです。機械化のせいで奪われる仕事がある中、安定して仕事があるIT業界は魅力的と言えます。

・IT知識が身に付く
IT化の世の中でIT知識が業務を通して身に付くことで、プライベートでも役に立つことがあります。もし、他業種に転職するとなっても得たスキルが役に立つのではないでしょうか。

・色んな業種に携われる
ITだけの仕事というものはあまりなく、「○○の問題をITで解決したい」「○○×IT」というご要望や開発が多いので、自分からは関われないような、色々な業種の仕事を学べることはITならではだと思います。

・かっこいい
個人的な意見ですが、ITってやっぱりかっこいいですよね??

おわりに

あくまで私の意見でしたが、参考になりましたら幸いです。
他の方に聞いても新しい話が聞けると思うので、色々な方に不安や疑問を聞いてみてください。
IT業界に限らず、自分に合った職場に巡りあえることを祈っています。

※この記事は、Qiitaの記事を一部更新して転載しています。
https://qiita.com/mnm22/items/2a519b0237b37a9d62db


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