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子どもを連れないで海外旅行に行ってみたら〜1泊2日釜山へ〜

2日間夫に子ども(3歳児娘)を見てもらって
韓国好きの叔母と一緒に1泊2日で釜山へ行ってみた、という話。

食べ歩きメイン😆ここは国際市場のお店

子どもがいると、子を連れない旅はなかなかチャンスに恵まれなくなる。

旅行=家族旅行

というのがまずメインになってきて、何かしらのきっかけがないと、家族旅行以外の旅行のチャンスそのものが減ってしまうのだ。

この旅のそもそものきっかけ

今回、この旅のそもそものきっかけは、私の叔母(母の妹)発信。

子どもがいない叔母は、小さい頃からとても私と私の妹を可愛がってくれて、大人になってからも、何かのおりに一緒に旅行することも度々あった。

私が結婚したときにも親戚一同の旅行を企画してくれたし、私が前職を辞めた時にも一緒に旅行にも行った。

(なんか気付けば、何かのおりに旅行してるな…と気づいた。)

そんな叔母がこの度、転職をするらしく、
「次の職場が始まるまでの1ヶ月の間に行きたい!」
ということだったので、

それなら絶対行こう!と思い、
私の方でプランを立てて、そのまま決行!という感じだった。

出発前日の夜に前乗りで大阪へ。(今回、関空から釜山へ行きました。向こうでの滞在時間と金額と合わせて考えたとき、関空からが最もベストだった。)

前日の17時ごろの新幹線で品川から新大阪へ。

新幹線からJRへの乗り換え時も、おみやげとかしっかり見る余裕すらあって、旅の序盤からすでに子を連れないでの旅の一つの気づきと感動があった。

ああ・・普段どれだけ、気を張って、神経張り巡らして、余裕がなくなっているのか、、と気付かされる瞬間だった。

関西空港駅の隣駅のりんくうタウン駅直結のホテルOMOに泊まる
手続きが全自動。チェックインカウンターがたくさんあってスタッフがほぼいない。

初めて2日間という期間で
子どもを連れないでどこかへ出かけるのは初めてだったので

行く前は、「大丈夫かなーー」と少しドキドキしていたものの、
行って本当によかった…!

実際行ってみてどうだった?という話です。


実際行くにあたって

近場だし、なんかサクッと行きたいし、大人だけで、叔母と会話もしたいと思ったので、子どもを連れて行くことは最初から考えていなかった。

子どもを連れていかない、としたら、3歳児との生活を夫にまる2日(平日なので日中は保育園があるけれど)、前泊した分も入れると、2日半ほど、丸っとおまかせすることになる。

夫にまず聞いてみた。

2日間なんだけどどうだろ??と聞くと、

いいよ。で終了したw

これも良いタイミングというか、チャレンジとしていいのかもしれないと思い、これも感謝しつつ、お願いすることにした。

子を連れないでいく、ということは誰かにお願いすることになるので、その準備が必要。結構ここがハードルの一つとなるのが、子を連れない旅の最大のポイントになるかもしれない。

行ってみてどうだった?

子どもを連れていかなかったら
こんなにも楽なのか…!!とまずはびっくりした。

日頃どれだけ、神経を張り巡らせながら
子供と一緒に行動してるのか、がまずはよくわかった。


数分前に駅に到着してもヨユーで乗車。
乗り換え時は途中で本屋でもお土産やでもチラ見して、ちょっと寄ろうという気になる。

行く前にちょっとだけ緊張したけれど、行ってしまえばなんてこともない。なんならドキドキしてたことなんてすっかり忘れてた。

日常は頭いっぱいいっぱいだったけど、こういう機会をもつことで、むしろ今度は一緒に行こう、行きたいという気分もモチベーションも上がった。

子を連れない旅で少し変化したこと

子どもとの時間もほしい。
一緒にいろんなことを経験したい。

子どもが一緒に行ってくれる日々なんてあっという間・・

普段はそんな感情にフォーカスさせられることはとても多いけれど、よくよく考えると自分の親世代たちとの時間も実は相当限られているのだ。

叔母が行きたい、と言ってくれなかったら、このタイミングで、この経験も時間も取れなかったかも…そもそも行こうとも思わなかっただろうなと思うと、叔母に感謝だ。


行く前と行った後、また違った「景色」が見えるかもしれない

子どもとの時間、子どもといない時間。どちらも同じく尊い時間だなーと改めて感じたのでした。


少し子どもと離れた時間をとることで、親子関係の間に、ちょっとしたスペースを置いてあげることで、行く前と行った後、また違った「景色」が見れたり、日常の接し方も変わるかもしれません。


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