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標準ロシア語入門

Note を使い始めて驚いたのは「標準ロシア語入門」に関する記事が結構多いこと。

かつて東京代々木にあったミール・ロシア語研究所で使用されていたテキストです。

もう使いすぎて
テキストはぼろぼろ

既にこの学校は閉校していますが、閉校前まで在籍していたHさんがミールの指導法でオンラインレッスンをなさっています。

私は1年半前から彼女のもとでレッスンを受け、ロシアに来てからもずっと「標準ロシア語入門」で勉強しています。あまりレッスンの詳しい内容は記載出来ませんが、同じ時期にロシア語を学び始めた人よりは「ロシア語上手ですね。」と言われる事も多いです。(ですがロシア語は難解なので、まだまだ初心者マークです。)

先生曰く、標準ロシア語入門はスルメのような本で、「噛めば噛むほど味が出る。」そうで確かに奥深く、何回読んでも気付きがあります。ですが、私が思うに独学で勉強するにはちと不向きな本だなと。テキストの問題だけではなく語学習得において、やはり誰か伴走者がいた方がモチベーション維持には良いなと思う今日この頃です。


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