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プロレスラーと記者と読者

私はプロレスが大好きです。
特に新日本プロレスを見ています。

世間を賑わせたグレートオーカーン選手の試合後の東スポの記事を見て驚くことがありました。
もちろん東スポでプロレス記事といえばみんな大好き岡本記者です。

オーカーン選手を持ち上げては落とし、妙な言い回しで書く記事をプロレスファンで楽しみにしている人も多いと思います。
かくいう私もその1人です。
勝ってもよし、負けてもよしの記事です。

先日行われたPayPayドームでのIWGPタッグヘビー3wayマッチ。
王者として挑戦を受けたオーカーン選手は王座陥落してしまいました。

翌日の東スポの記事。

ワクワクしながら記事を読みます。
今回も岡本記者のペンが走る走る。

そして私の楽しみはもう1つ。
各記事の下ページにあるコメント欄を読むことです。

ここで衝撃が起きました。

おそらく最近プロレスを観始め、グレートオーカーン選手をあの一件で知った人のコメントだと思うのですが、岡本記者に対する批判のコメントがものすごい数ありました。
「この記者はやめた方がいい」「選手のことをなんだと思ってるの!」「こんな記事書くなんて最低だ」

それを言うなよっていうプロレスに対する暗黙のルール的なものをわかっていないからだとは思いますが、一般層からしたらそういう見方しますよね。

またエンタメがエンタメとして捉えられなくなった気がしました。

今回の記事を批判的に見た人もいつか、岡本記者のプロレス愛があるからこその記事であることを知ってほしいです。

プロレスファンが増えるといいな。
もちろんいろんな見方する人がいた方が面白い!

がんばれグレートオーカーン
がんばれ岡本記者

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