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DIDIとGOタクシー。ちょっとした違いでこんなにも差がつくのかという見本のようなもの。

▫️DIDIアプリ

アプリを立ち上げてまず目的地を入力しないとダメなDIDIタクシーアプリは使い物にならない。

行き先なんて、駅やどこどこの路地を入ったあたりまで、という話なので住所なんて知るわけがない。そんなものを最初に求められて入力できる利用者なんているのだろうか。自宅に戻るにしても、住所入力は面倒極まりない。

タクシー業者として行き先を明確にしたいという自分勝手な都合を利用者に押しつけた形の典型的なダメな事例だと思う。

▫️GOアプリ

それに比べてGOタクシーアプリはまず現在地の入力なのでスムーズ。しかも行き先入力は任意だ。たった2タップで完了する。

現在地が表示されているマップ上で、タクシーを呼びたいところに少しマーカーをズラしてチェックするだけなので圧倒的に使いやすい。

似たようなプラットフォームなのにこんなにも勝ち負けがはっきりしているケースも珍しいと思う。GOアプリの回し者ではない(笑) 使い勝手という意味では100対0なのでしょうがない。

商売はやり方一つという典型的な見本のように思う。しかも些細と言えば些細なこと。そんな些細なことで商売は大きく左右されてしまうので注意が必要だ。

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