物語は食べられる
畝立てや土づくりと同時に進めておきたい苗の準備。
畑には水場がちゃんと確保できてない為、家のベランダが育苗場所。
土の中に出来るもの以外は苗から準備します。
土の中に出来るものは、
水切れに強く、雑草が生えてきても負けないですが、
そのほかの多くは埋もれて日光が届かないと弱りやすい傾向にあると思います。
育苗土は、
自家製の腐葉土をふるいにかけたものと畑の土、買ってきた有機用の育苗土を合わせます。
内容は1:1:0.5。
畑の土の力がついてくれば有機用の育苗土を買う必要はなくなると思いますが、
今現在は使っています。
今回育てるのは育てたい野菜でオススメしたものと季節のもの。
ここ沖縄の日中の気温は高く、雨が降らない日が多い季節にあたります。
植えどきが難しい時期ではありますが、
冬、春の収穫体験に向けて準備していきます。
そうそう。
開業が出来ていたら来ていただいたゲストにも食べていただきたいなと思います。
余談ですが、
こんな言葉があります。
情報も食べられる。
聞いただけではピンとくる方もいると思いますが、
簡単に説明すると、
食べ物の情報を上手に伝えられるとより美味しくなるという事。
「このトマトは、お子さんが大事に育てました。
お母さんはトマトが大好きだから食べてもらいたいなって言ってましたよ!」
僕は自分で育てた野菜はとても美味しいと思っています。
なんなら1番かもしれません笑
種から大事に育ててきました。
種を繋いでいる野菜もありますので、
長い時間みていますからね。
美味しいはずです。
この季節家庭菜園を始めるにはいい季節。
探していた美味しい野菜は、
自分てつくったものかもしれません。
そうだ!
情報=物語といい変えられますね。
物語は食べられる。
お店の方も順調に進んできました。
いいカウンターになってきたなー
この匂いが好き。