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Area Business キギョウカコンテストIN 京田辺 2022 開催レポート(前編)

皆さん、こんにちは!
Area Business キギョウカコンテスト 事務局です。

10月8日 、Area Business キギョウカコンテスト IN 京田辺 2022の
最終審査が行われました!

予選審査を経て選ばれたのは全6つのプラン!
3時間にわたり、熱いプレゼンが繰り広げられました。
各プランの内容や最終審査をレポートとしてお届けします🙌

今回は、3チームのプランをご紹介します✨

① Area Cinema〜商店街を身近な映画館に〜 (立命館大学 坂井さん)

トップバッターを務めてくださったのは、立命館大学の坂口さん!
坂口さん自身が映画が好きというところと、地域の課題である、「空き家・空き店舗の活用」を掛け合わせ、気軽に使えるプレイベートシアターを作るというプランです。人がいる住宅街や地域の中でも認知度がある商店街を活用する中で、地域の新たな遊び場にもできると考えています。好きな映画を日常の中で見れ、楽しみにできるというところを目指しています。

審査員の皆さんからは、未来性のあるプロジェクトであったという感想や、ホテルなど他のスペースとの差別化はどのようにしているか、どのようなターゲットに向けてやりたいプロジェクトなのかなどのアドバイスが出ました。

② EGOE〜声のマッチングスクールサービス(関西外国語大学 樋口さん)

2番手は、スクールとクラウドソーシングを掛け合わせたサービス「EGOE」というプラン!溝口さんが感じる課題は、副業の単価が安いということ。自分自身も編集などの仕事を請け負っていく中で、それを強く感じたそうです。副業はさまざまな業界がある中で、今回は急成長している音声メディア・音声広告に着目。音声メディアには欠かせない声優やアーティストをスクールで育成をしながら、適正な価格帯でマッチングをできる仕組み「EGOE」発表してくださいました。

審査員の皆さんからは間に入るサービスは色や強みがないと選ばれないこと、AIナレーターも出てきている中でどう対抗していくか、音声特化のクラウドソーシングの方がわかりやすいのではないか?など様々なアドバイスが出ました。

③まっ茶フェス(同志社女子大学 まちづくり委員会)

前半戦最後は、同志社女子大学 まちづくり委員会の皆さん!大学がある京田辺を学生が愛着を持てるように活動しています。その中で、京田辺市に通う大学生のほとんどが魅力に気づいていない、何もないまちという印象になっているということが課題としてあります。そこで、京田辺市内の抹茶商品を扱う店を集め、学生むけのフェアを行うことを提案してくださいました。また、「地産地消」や「ハンドメイド」などテーマを変えることで、フェア自体が持続可能なものにしていきたいとも考えているとのことでした。

審査員の皆さんからは、チームの特徴がプランに反映できていることが良いということや、大学生がいる地域というところを活用していろんなイベントを打っていくとよいということが出ました。また、フェスの内容を発信して、その内容がどれくらい実際の活動に影響があったかを追ってみるというのも良いのではないか?というアイデアも出ました。

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以上、今回は前半3チームの内容をお届けしました!
残りの3チームはレポート後編でお届けします!

▼後編はこちら


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