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合格までの計画は逆算思考③【宅建士合格への道のり08〜4回目の挑戦で気づいたこと〜】

計画は修正することを前提に作っていく

計画を作成した後に修正することは悪いことではありません。むしろ修正することは当たり前くらいの気持ちで立てましょう。その代わり、日ごと、週ごとの計画消化状況を振り返ってほしいと思います。

計画を立てる初期の頃は気持ちも高まっているので、どうしても願望が入りがちです。仕事や私生活でのトラブルもあったりして、こなせないこともあるかもしれません。また、学力が向上していけば、課題を消化する時間もどんどん短くなっていきます。このように想定通りに進むことはほぼないと思った方が良いのです。

では、どうするか、計画の振り返りと修正を適宜行いましょう。計画通りこなせた理由やこなせなかった理由をしっかりと振り返ります。朝方の勉強で効果が出たならそれを継続すればいいですし、突発的な理由から学習時間を確保できなかったならそれは気にせずに計画を継続すればいいのです。その為に、前回の記事で書いた調整日もあるはずです。毎回、学習時間を削る原因となっていることがあるなら、それを減らせるように行動しましょう。

学習計画を立てる上で参考になるかもしれないので、書籍紹介をしておきます。ご興味のある方は、参考にしてください。増やすべき行動と減らすべき行動について解説しており、学習を継続するヒントが書かれています。

漫画版はこちらになります。

注意しなければならないのは、計画は変更できるが、試験日は変更できないと言うことです。毎月のように実施している資格試験と異なり宅建士試験は一年に一回しかチャンスがなく日にちも基本的に決まっています。計画を変更しながらも逆算思考で長期的な計画を忘れないようにしなければなりません。つまり、ゴールは決まっているので、それに向けた計画を立てることを決して忘れてはいけません。修正が単なる妥協になってしまうと合格も難しくなってしまいます。

ここまでお読み頂きましてありがとうございました。皆様の学習の参考になれば幸いです。前回の記事はこちらになりますので、ご興味があればお読みください。



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