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Google広告のプロモーションコード落とし穴

昨年末、長らく使ってなかったGoogle広告から「1ヶ月¥7,500分の広告費使えば¥7,500あげるよ」という通知を貰いました。

これは丁度いいということで、リリースしたばかりの単位変換ウェブアプリのLsc!に対して使ってみようと考え、久々Google広告を使用。

Google広告は一定期間使っていなかったので休止状態に入っていました。
(通知は来てたけど使わないので休止状態になってたのは知ってた)

休止から再有効化するのに苦戦しましたがなんとか復帰。
そして、1ヶ月使わないとプロモーションコードの金額が有効にならないとのことだったので、1ヶ月で¥10,000使うような設定。

この時点では¥2,500の実出費だなーと考えていました。
この時までは。

プロモーション期間は1月22日から2月22日までを設定。
広告費の支払いは自動にしていて「30日以内か規定額に達したら自動引落」になっていました。

自分としては、使用した分の支払いをプロモーションコードの額で相殺されるのだと思ってました。

お気づきだろうか?
そう、勘違いしていたのです。
文面をきちんと読めばキャッシュバックだと分かるのに、なんで相殺だと勘違いしていたのか……

1月は22日からスタートだったのでおよそ¥3,000で支払い規定に当てはまらなかったので支払いはありませんでした。
問題は2月でした。

2月19日に¥10,000に達成したため自動引落が発生。
ここで「あ、相殺じゃないんだ」と気づきました。
そして、同時に「あれ?じゃー、このプロモーションコードっていつもらえんの?」

2月23日に反映されていました。
2月23日に利用額がおよそ -¥6,000と表示。
結局使わないともったいないので、絶賛期間延長中です。

たしかに、トータルは¥2,500の出費になりますが、¥10,000引き落とされた事実は変わらない。
支払いはカード払いにしているので無駄に¥10,000の出費が上乗せ。
口座に返金みたいなのがあればいいんだけどな。

こういう、キャッシュバックはあまり得した気にはならないので、もしプロモーションコードを受け取ったから検討してみようと考えている人は、一度じっくり考えたほうが良いですよ。

ちなみに1ヶ月¥10,000で広告出すとどれくらいクリックが増えるかというと、ワードにもよりますがだいたい1日3クリックされると広告表示終了です。

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