【旅行記】東京にでも行くか02【2021.11】
前回の記事(東京にでも行くか01)を読んでない方は、こちらから
22:45 DDD HOTEL
今回宿泊したのは、『DDD HOTEL』
有楽町駅から電車を乗り継ぎ、浅草橋駅へ向かう。
駅から徒歩10分程度のところにある。
見た目は普通のビルだが、室内はミニマル・ラグジュアリーな空間が広がっている。
モスグリーンを基調とした室内も落ち着きが感じられる。
アメニティーなどもこだわり抜かれたものであった。
浅草橋周辺で泊まることがあれば、おススメする。
DDD HOTELについては、また別の機会にふれたいと思う。
ホテルの実測スケッチをしていたら気づけば、3時を回ろうとしていた。
とんかつ丸七に行けなくては、前入りした意味がない。
急いで、ベッドに入る。
6:00 起床
予定通り6時に起きることができた。
シャワーを浴びて、急いで身支度を整える。
ホテルを出発し、小伝馬町駅へ向かう
駅にて1日乗車券を購入し日比谷線に乗る
日比谷線で茅場町まで行き、東西線に乗り換え門前仲町へ向かう。
7:00 とんかつ丸七
電車内でTwitterを確認したら、お店の予約受付が始まったらしい。
門前仲町にて電車を降り、急いでとんかつ丸七へ向かう。
店に着いた。
思いの外、こじんまりとした出で立ちだった。
看板とすぐ上にある照明が素敵だった。
予約表を確認すると昼の部の空きが残っていた。
12:40からの予約を取り、ホテルに戻る。
8:25 DDD HOTEL 出発
昨日の夜に実測し忘れた部分を測定したり、写真を撮ったりしていたら、いつの間にか8時を過ぎていた。
国立科学博物館は予約が必要であり、入館は9:20から9:40のうちに済まさなければならない。
その前に、朝ご飯も食べたい。
急いで荷物をまとめ、チェックアウトを済ませる。
前々から朝ご飯をここで食べたいと思う店があった。
混んでいないことを願い浅草へ向かう。
8:45 MISOJYU
浅草橋駅から都営浅草線に乗り浅草へ向かう。
電車を降り、駅から10分程度歩く。
おみそ汁専門店『 MISOJYU 』に着いた。
こちらもずいぶんと可愛らしい外観をしていた。
おそるおそる、店の中に入る。
女性ばかりかと思っていたら、思いのほか男性客も多かった。
お店は2階建てで、1階にキッチンと1人席が少し、2階にはテーブル席がある。
店内入って注文してから、席に座るという感じだ。
朝ご飯セット(660円)を注文し、一人掛けの席に座る。
朝ご飯セットには選べる本日のおみそ汁とおにぎりひとつと煮卵とお新香がつく。
さらに追加でおにぎり(+132円)をひとつ注文した。
どんぶりサイズの器に入ったみそ汁が出てきた。
とても具だくさんで見た目以上に満腹になる。
おにぎりはしおとしゃけを選んだ。
具だくさんのみそ汁が体にしみる。
おにぎりも美味い。しおおにぎりにはてん茶がまぶされていた。
お腹を満たし、お店を後にする。
駅に戻り、銀座線で上野へ向かう。
9:35 国立科学博物館
上野公園内を歩くこと数分、国立科学博物館に到着した。
受付に予約画面を見せて、中に進む。
入館料は630円だった。
ネオ・ルネサンス様式の建物(日本館)が印象的だ。
この建物上空から見ると飛行機の形をしているらしい。
( 確かに飛行機に見えないこともない )
コインロッカーに荷物を預け、展示室に向かう。
展示室手前のには吹き抜けのホールがある。
上を見上げると白壁とステンドグラスが美しい
さっそく、今回のお目当ての企画展『木組 分解してみました』を見るために企画展示室へ向かう。
展示室の入り口右に薬師寺東塔の模型
左に法隆寺五重塔の模型が待ち構えていた。
展示室に進むと、解説とともに様々な継手や部材が展示されていた。
さらに、進むと錦帯橋の模型が現れた。
錦帯橋には、中学生の頃に1度だけ訪れたことがある。
その時は、構造のことなど全然わからなかったが、それでも川岸から見た橋の姿に感動した覚えがある。
錦帯橋は5つの橋が連なっており、全長は193.3メートルになる。
世界的にも珍しい木造アーチ橋として有名である。
日本三大名橋や日本三大奇橋にも数えられている。
模型の隣ではビデオも流れていた。
かなり古い動画になるが、YouTube上で見つけたので、リンクを貼り付けておく。
さらに、先に進むと組子細工ができるまでのビデオが流れており、その隣には立派な組子細工が飾られていた。
さらに、進むとヨーロッパの木組みも映像とともに展示されていた。
他にも、珍しい木組みや
伝統建築物の部分模型も展示されていた。
展示室を後にして館内を回る。
美術館も好きだが、やはり博物館の方が好みだ。
日本館を後にして芦原義信設計の地球館に向かう。
地球館に向かう途中、前川國男設計の国立西洋美術館新館が見えた。
地球館をぐるりと見学して国立科学博物館を後にする。
展示物のボリュームがすごく、1日いても飽きなさそうな場所だった。
また、上野に来ることがあれば再び訪れたい。
今回は、このへんで
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