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白金台散歩 〜 港区立郷土歴史館 〜
こんにちは!アーキロイドの福井です。
私は、「ここ、おすすめ〜!」のお喋りが大好物なのですが、先日Hさんに教えてもらった『港区立郷土歴史館』へ行ってきました。
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港区指定有形文化財「旧公衆衛生院」(1938年竣工)。関東大震災後の復興の一環として、日本の公衆衛生の向上のため厚生省所管の施設として建設された。
設計者は内田祥三(ヨシカズ)。東京大学の安田講堂をはじめ東大の建物を設計した人。
2階のメインエントランスは、白黒の床に薄紅色の壁面、天井の漆喰レリーフでとても荘厳で華やかです。階によってデザインが違うのも、楽しみのひとつ!
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6階は、公衆衛生学を学びにくる保健師の女子寮だった。
2階と比べると、床はフローリングブロックで照明器具もシンプルで明るい。
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4階には、340席の階段式の大講堂。
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階段を降りるごとに華やかになっていきます。
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外壁のタイルはスクラッチタイルと言って、細かい溝のあるタイル。タイルの色むらや施工の不揃いがタイルの凹凸で気にならない。内田祥三氏は、デザイン性と施工性の両立に取り組んだ設計者だったようです。
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近く(でもないかな?)の松島屋さんの豆大福と合わせてのお散歩が良いかも!福井
港区立郷土歴史館・旧公衆衛生院
東京都港区白金台4-6-2 ゆかしの杜内
https://www.minato-rekishi.com
『福井典子の家』ーあたりまえを磨く滋味深い家ー
のWEBサイトを公開しております。ぜひご覧ください。
設計のご相談・ご依頼お待ちしております。
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