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マイナンバーカードのお寒い現実

目次 ◇その1◇ マイナンバーカードの交付申請とその可能性 ◇有料1◇ 東京都特別区のマイナンバーカードの交付率    ◇有料2◇ マイナンバーカードの交付率を上げる秘策? ◇おまけ◇ 関連図書の紹介

マイナンバーカードは、スマホの自撮り写真で簡単に申請できるので、下記のような証明写真の限界に挑戦したくなります。


こんな可能性を秘めていてるマイナンバーカードですが、実は交付率が低いというお寒い現実があります。

平成30年度の台東区のマイナンバーカードの交付率は19%と高めですが、2020年以降のマイナンバーカードと国民健康保険証の一体化によりカードの交付率がさらにあがると思います。

では、台東区ではどのくらい増えるのでしょうか? 

平成29年度の台東区の国民健康保険加入者数は、54,625人です。 このうち19%がすでに取得しているで、国民健康保険とマイナンバーカードの一体化で44,246人(22.73%)の増加が見込まれます。 それでもマイナンバーカードの交付率は、40%前半なんですね。 なんか泣けてきます。

この現実を知って野々村竜太郎さんも泣いています。 野々村さんまた政界に嵐をおこしてください。

マイナンバーカードに興味をもたれたら、小島健志さんの ブロックチェーン、AIで先を行くエストニアで見つけた つまらなくない未来 をおすすめします。



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