構造【耐力壁の設計/開口部の構造計算】
開口部の構造計算
開口部の大きさが耐力壁の 0.4倍 の小さな開口なら耐力壁として扱え る
開口部があれば せん断剛性 が 低下 するので 低減率 を考慮
開口部があれば せん断耐力 が 低下 するので 低減率 を考慮
手順として以下の ① を確かめ、 ② の低減率を乗じるとともに、 ③ の低減率を乗じる
開口周比 が 0.4以下 であることを確認
$${γ_0=\sqrt\frac{l_0×h_0}{L×H}≦0.4}$$せん断剛性 の低減率を乗じる
$${γ_1=1 - 1.25 {λ_0}}$$せん断耐力 の低減率を乗じる
$${γ_2=1 - max[γ_0, \frac{l_0}{L}, \frac{h_0}{H}]}$$
メモ
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