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『大阪でのホームページ制作の相場と安く抑えるコツ』

大阪でホームページの制作相場が知りたい方へ
ホームページの制作を検討しているが相場が分からない。
ついでにホームページの制作費を安く抑えられる方法があれば知りたいと考えていませんか?

Arch(アーチ)は大阪のクリエイティブ制作会社で、ノーコードでのホームページ制作を行っております。

「1.大阪のホームページ制作相場」

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■1-1.規模別相場

ホームページの制作相場は幾つかの基準によって分けることができます。

まずは制作会社の規模別で見ていきましょう。

今回のホームページ制作費用で想定されるホームページは標準的なタイプです。

標準的とは、ページ数が5~10ページ程度、スマートフォン対応、お問い合わせフォームの設置、CMSの導入によるお客様の更新可能などを指しています。

-クラウドソーシングに登録している個人(フリーランス、副業デザイナー、学生、主婦、主夫:5~30万
-小規模のホームページ制作会社:30~180万円
-中規模のホームページ制作会社:180~300万円
-大手のホームページ制作会社:300万円以上

あくまでざっくりとした相場なので大きな差があります。
詳しくは後述しますが、ホームページの構成やページ数、集客を強化するSEO対策の導入などにより、大きく費用は変動します。
規模別で見た時に大きく費用が異なる理由を解説していきます。

その1.デザイナーが有名であるかどうか
入賞経験のあるデザイナーがホームページのデザインを担当する場合は費用が高くなります。

その2.高度なリサーチ
基本的にホームページを制作する際にはあらゆるリサーチをします。このリサーチの精度が高く、徹底的にリサーチする場合に費用が高くなります。

その3.手厚いサポート3.手厚いサポートチャット、電話での対応から、ホームページ公開後の修正、緊急時の対応などの手厚いサポートがつく場合には費用が高くなります。チャット、電話での対応から、ホームページ公開後の修正、緊急時の対応などの手厚いサポートがつく場合には費用が高くなります。

その4.マーケティングの提案が含まれているホームページの制作だけでなく、ホームページを利用したマーケティングの提案や課題解決が含まれていると費用が高くなります。ホームページの制作だけでなく、ホームページを利用したマーケティングの提案や課題解決が含まれていると費用が高くなります。

その5.そもそも大規模なホームページを制作する大手の顧客しかいない
大手の顧客向けに大規模なホームページ制作のプランを用意しているため費用が高く設定されていることがあります。

これらの要素により、費用が大きく変動しています。

どの規模がベストとは一概には言えませんが、それぞれの目的に合わせて選ぶことが重要です。

大規模なホームページを制作したい場合は大手のホームページ制作会社
様々なマーケティング提案も受けたいのであれば中規模のホームページ制作会社
デザインがかっこよければいい場合は小規模のホームページ制作会社
とにかく費用を抑えたいのであればクラウドソーシングを通して個人


■1-2.サイト構成別

ホームページの構成は大きく6つのタイプに分けることができます。そのタイプによってかなり費用が変動しますので、タイプ別に見ていきましょう。

・コーポレートサイト
特長:企業としての情報を掲載することで最低限の信頼性を担保できる。
商品やサービスに関する情報を発信して集客を行える。
独自のノウハウを発信することでファンができる。
費用:最低限の情報のみならば50万未満、本格的に集客を行う場合は100万以上

・オウンドメディア
特長:中長期的な集客に強く、資産となる。
コンテンツが積みあがると継続的な集客が可能。
自社独自の情報発信できるためファンがつきやすい。
費用:100~300万(運営費は別)

・採用サイト
特長:採用に特化しており、会社の魅力を発信できる。
求人応募する人の質を上げることができる。
応募者に対して独自性のあるメッセージを発信できる。
費用:50~100万(コンテンツの企画の場合は150万以上)

・ECサイト
特長:主に商品の販売を効率的に行える。
デジタル商材も扱うことができる。
顧客データにより高度なマーケティング施策が可能。
費用:構築方法によりかなり変動する。

モール型:無料~10万以下(Amazon楽天Yahoo!ショッピングWowma!Qoo10
ASP型:無料~100万(BASE カラーミーショップSTORES Shopify MakeShop ショップサーブ
オープンソース型:10~500万(EC-CUBE
パッケージ型:100~500万(EC ORANGEecbeingebisumart
フルスクラッチ型:500万以上(ゼロから完全オリジナルでの構築)

・サービスサイト、ブランドサイト
特長:特定の商品・サービスの認知を広げることができる。
特定のターゲットに絞って商品・サービスの集客を行える。
商品・サービスの詳しい情報を発信できる。
費用:100万以上

・ランディングページ(LP)
特定の商品・サービスを売ることに特化している。
1ページのみで構成されており、途中離脱されにくい。
サイトのゴールが明確で目的を達成しやすい。
費用:30~60万

■1-3.工数別

最後に作業量別に見ていきます。どんな要素があって、なぜ料金が変動するのかが分かるように解説していきます。

作業の要素としては下記が挙げられます。

・リサーチ
業界や顧客についてのリサーチ、ホームページに埋め込むキーワードなどのリサーチ

・人件費
個人と会社とではかなり変動します。個人の場合は一人で完結、または外注するので安くつきます。一方で、会社の場合はプロを抱えているので、その稼働分料金がかかってきます。デザイナー、プログラマー、マネージャー、ディレクター、ライター、カメラマンなどの方々が携わります。

・SEO対策
SEO対策とは端的に言うと、検索で上位に表示させるための対策です。SEO対策はかなり高度なテクニックですので、本格的に取り組むとかなりの費用がかかります。しかし、高額な費用に見合う価値はあります。

・レスポンシブ対応
現代において、スマートフォンでホームページを見ることの方が多いのではないでしょうか?ホームページの表示をスマートフォンサイズ、タブレットサイズなどに対応させることをレスポンシブ対応と言います。この作業もかなりかかるので費用が変わってきます。

・SSLの導入
インターネット上におけるデータ通信の暗号化をする役割があります。氏名、住所、電話番号などの個人情報やクレジットカード情報、IDやパスワードなどの情報の流出を防ぐものです。無料で導入できるものから、より堅牢な場合は別途費用がかかります。

・イラスト依頼
オリジナルのアイコンやイラスト、バナーの依頼をすると別途費用がかります。ブランドの世界観を崩さないために、全てオリジナルのアイコンを依頼した際にはかなり費用がかかります。

・ライティング依頼
ホームページにおいて文章はかなり重要で、検索の対象となる唯一の存在です。専門的な知識を用いることでより効果的に検索されやすい文章を作成することができます。この場合もかなり費用がかかります。

・撮影依頼
ホームページでは会社の雰囲気が伝わるように写真撮影は必須です。今はスマートフォンの写真もかなり綺麗なので、スマートフォンの写真を用いるケースもあります。ですが、一眼レフで撮った写真、プロが撮った写真はかなりクオリティが異なってきます。プロのカメラマンに依頼した場合も費用がかかります。

「2.ホームページ制作費を安く抑える裏ワザ」

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■2-1.安く抑えるなら誰でも作れるノーコードでホームページを自作!

そもそもノーコードとはその名の通り、プログラミングのコードを書かずにホームページ制作やアプリ開発を行うことです。なので、プログラミング言語が必要なく、エンジニア以外の方でも簡単にホームページを作ることができるのです。

無料のサービスを使えば、必然的に自分がホームページを作る時間が主な費用となりますね。

また、弊社の様にノーコードのホームページ制作を行っている企業も少しずつ増えてきました。基本的にノーコードでホームページを制作している場合は費用が安いです。

デザインや構造にフォーカスしてホームページを作るので、安くてかっこいいデザインのホームページを作ってもらえます。

そして、とにかく納期が早いです。一週間あれば20~30ページのホームページは作成可能です。
その上、プログラムを用いないのでエラーが起きにくく、修正も手早くできます。

メリット
・専門知識が不要
エンジニアの様にプログラミング言語を習得せずにホームページやアプリが作れるのがノーコードの最大のメリットです。エンジニアの負担を和らげることもできますね。
・早くて簡単
基本的にはノーコードのサービスは直観的に操作することでホームページを作れるので超簡単です。その上、迷うことも悩むこともないので、出来上がりが早いですね。
・安い
エンジニアを雇ったり、高い費用を払って外注する必要もなくなります。無料のサービスを使用すれば実質タダでホームページが作れちゃいますね。

デメリット
・融通が利かない
ノーコードは定型的なことしか行えない場合が多くあります。そのため、デザインがいまいちだったり、増やしたい項目が増やせなかったりと思うようにいかないことが多々あります。サービスによってカスタマイズ性は異なってきます。オススメは後ほど紹介します。
・デザインがダサい
簡単にホームページが作れるといっても、デザイン面で苦労することが多いです。その場合はあらかじめ用意されているテンプレートをそのまま使用することをオススメします。しかし、希望のテイストがなかったり、オリジナリティがなくて嫌だったりといった問題はありますね。
・サービスへの依存
万が一ノーコードを提供しているサービスが閉鎖された場合、ホームページは更新できなくなります。これはかなりのリスクなので避けたいですよね。ここで重要になってくるのは、ノーコードを提供している企業選びです。こちらも後ほどご紹介しますね。

■2-2.なぜノーコードは安いのか?

ノーコードが安いことは十分ご理解いただけたかと思います。
では、なぜノーコードがそこまで安いのでしょうか?

結論から申しますと、作業量の少なさ、作業時間の短縮により人件費を抑えられる、専門的な知識を持つ人の人件費カットなどが要因として考えられる。

では、もう少し詳しく解説していきます。

まず、エンジニアを雇う必要がないことが大きなポイントです。エンジニアはかなり専門的な知識を習得する必要があります。

この時点で、エンジニアの人口自体が少ないのです。また、プログラミング言語というのは複数あって、それぞれ開発できる物が異なります。

エンジニアの中でもホームページが得意な人、アプリが得意な人、サービスが得意な人など様々なジャンルに分かれています。

そして、なんといっても作業量がとてつもなく多いです。
皆さんも一度は見たことがあるのではないでしょうか?
無数に羅列されたアルファベットのPC画面を思い浮かべてください。

ただ打ち込むだけでも大変ですが、エンジニアの方々はシステムの設計から行っていますので、考えてはコードを書いての繰り返しで、すごく大変なのです。
エラーが起きた際には、どこがどの様に間違っているのか特定、検証する必要があり、これもまた多大な労力ですね。

一方でノーコードの場合はこれらの作業がほぼないのです。
カスタマイズしたい場合には、サービスによりますがコードを書き加えることで機能が足せたりします。
それにしても作業量は圧倒的にノーコードの方が少ないです。
作業時間自体も減るので、人件費も抑えることができます。

もう一度まとめると、作業量の少なさ、作業時間の短縮により人件費を抑えられる、専門的な知識を持つ人の人件費カットなどの理由からノーコードは安いという結論に至ります。

■2-3.どんなサービスがある?

ノーコードでホームページを制作できるサービスはいくつかありますので紹介していきます。無料のサービスから有料、課金制のサービスまで多様です。オススメもご紹介いたします。

【無料サービス ベスト3選】

Wordpress

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特長:融通が利きやすく、業界シェアが高い人気サービス
デザイン性:高い
ページ数:無制限
操作性:カスタマイズにはHTML、CSS、PHPなどの知識が必要
独自ドメイン:可能

WIX

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特長:かなり簡単にホームページが作れる
デザイン性:普通
ページ数:無制限
操作性:ドラック&ドロップで操作
独自ドメイン:有料プランでは可能
有料プランあり

STUDIO

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特長:最近注目が集まっています
デザイン性:高い
ページ数:無制限
操作性:かなり簡単で使いやすい
独自ドメイン:有料プランなら可能
有料プランあり


【有料サービス ベスト3選】

BiND up

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特長:豊富な機能があり、操作に慣れれば高度なカスタマイズも可能
初期費用:なし
月額費用:480円、2,480円、8,166円
デザイン性:高い
ページ数:無制限
操作性:直観的に操作できるが、一部に専門知識が必要
独自ドメイン:480円コース以外可能

webflow

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特長:人気が上がってきた注目のサービスですが、英語のみなのが残念
初期費用:なし
月額費用:12$、16$、32$、法人価格要相談
デザイン性:高い
ページ数:100
操作性:直観的に操作できるが、表記は英語
独自ドメイン:可能
※無料プランもありますが、有料プランが優れているので取り上げています。

Goope

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特長:大手のGMOが運営しており、店舗に特化した機能が充実
初期費用:なし
月額費用:1,000円、1,500円、3,500円
デザイン性:普通
ページ数:無制限
操作性:直観的に操作できる
独自ドメイン:可能


無料、有料でそれぞれにメリット、デメリットがあります。
目的や慣れに応じて最適のサービスを選ぶことを大事ですね。

ホームページってどんな感じ?といった方は無料サービスで慣れることをオススメします。
色々と複数のサービスを試してみるのも手です。

「Wordpress」であれば初心者から上級者までが使えます。ただ、初心者の方はほとんどカスタマイズすることは難しいかもしれません。なぜなら、「Wordpress」のカスタマイズにはHTML,CSS,PHPなどの専門知識が必要となってくるからです。

「STUDIO」は日本人向けに使いやすさを追求して開発されたサービスなので、全くの初心者にオススメします。

一方で、本格的にホームページを作りたい方は有料サービスをオススメします。
機能性が増えるだけでなく、ブランディングや集客の強化、サポートも受けることができたりします。

中でもオススメなのが、弊社でも使用している「BiND up」です。
基本的な操作は直観的にできるので簡単ですが、高度なカスタマイズをするには少し慣れが必要です。また、HTMLやCSSの知識があればより拡張性が出てきます。

そして、「BiND up」の運営会社はBiND CAMP というメディアを運営しており、ホームページ制作やWeb関連、マーケティングなどのノウハウを発信しています。
このノウハウはとても貴重で、かなり制作のテクニックを学ぶことができます。

「3.ノーコードツールを利用しているホームページ制作会社がオススメ」

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ノーコードツールを利用すれば無料でホームページを作ることもできてしまいます。
有料サービスを利用すれば機能性もアップして、思い通りのホームページだって作れます。

しかし、依然としてデザイン性と集客方法は弱いままです。

なので私がオススメするホームページ制作方法とは、ノーコードツールの利用を明言しているホームページ制作会社に依頼することです。

いくらカスタマイズ性が高かったとしても、効果的なレイアウトやイメージ通りのデザインをすることは困難です。また、集客方法に関しては専門知識が必要です。

今までは、プログラマーとデザイナー、SEOの担当者でチームを組んでのホームページ制作が多く、この場合は費用が高いです。
しかし、ノーコードの場合はプログラマーが不要です。
また、SEOの知識を持ったデザイナーならば、一人でもハイクオリティで集客に強いホームページを作ることができます。
この場合は通常の3分の1以下の費用でホームページが制作可能ということです。

なので、ノーコードを明言しているホームページ制作会社は安いのにハイクオリティで集客も強いのです。

そして、なんと大阪でノーコードを明言しているホームページ制作会社は弊社のみです。

まだまだ浸透していないノーコードですが、安くて早いハイクオリティなホームページを作れるという価値は大きなものです。

少しずつ浸透させていきながら、多くのお客様のお役に立てれば幸いです。

この記事を読んでノーコードでのホームページ制作に興味を持たれた方はArch(アーチ)にお問い合わせください。

お問い合わせは下記ホームページまたは info@arch-base.com によろしくお願いいたします。

Arch(アーチ)

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また、ご自身でホームページ制作をされる方のご支援も可能ですので、お気軽にご相談ください。

最後にノーコードでのホームページ制作を明言されている2社の企業様のご紹介を致します。

1.builder

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2020年5月に開始されたサービスで、ノーコードでのホームページ制作からWebのシステムの開発もされています。
10,000~/月からホームページ制作されています。

制作費込みで契約期間も縛りがないようなので、かなり継続しやすいサービスですね。
他にも to B 支援のサービスを多数展開されております。

2.BAKUSOKU

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最短1日/280,000円からホームページの制作が可能です。早い上に安いです。
ホームページ以外にもアプリやWebサービスの制作も行っています。

NetflixやTwitterのようなSNSも作れるそうです。
またマーケティングの支援も行っているようです。


最後まで読んでいただきありがとうございました!

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