読書感想文(344)東野圭吾『探偵ガリレオ』


はじめに

こんにちは、笛の人です。
読んでくださってありがとうございます。

今回は久々に東野圭吾さんの作品です。
昨年『沈黙のパレード』の映画化に伴って本も読んだのですが、ガリレオシリーズも本で全部読みたいなと思って買いました。
積ん読になっていましたが、最近ミステリ欲が爆発したので手に取りました。

尚、普段感想文は一日一本以内を原則としていますが、今日は月末なので、月毎の読書冊数を数えやすくするために今日二本目を投稿します。

感想

面白かったです。
私はドラマを先に観ていたので福山雅治と柴咲コウのイメージが強いのですが、原作ではどちらかと言うと湯川と草薙のタッグであることに驚きました。
また、ドラマの湯川といえば「ハハハハハ」と高笑いした後に「……さっぱりわからない」という台詞や「実に非論理的だ」という決め台詞、計算式などを書くシーンが印象的でしたが、どれも原作には無く、ドラマ化にあたってあのキャラ作りをした人はすごいなと思いました。

推理についてはぶっちゃけ殆ど歯が立ちませんでしたが、湯川と草薙のやり取りを楽しめたのでまあ良いかなと思いました。
ただ、今後他にどんなトリックが使われるのかは気になります。
ドラマを観たのは多分10年以上前なので、ほとんど覚えていませんが、もしかしたら思い出すかもしれないのも楽しみです。

おわりに

思いの外、感想が短くなってしまいました。
まあこういう時もあって良いかなと思って、このまま投稿します。

読んでくださってありがとうございました。


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