読書感想文(345)東野圭吾『予知夢』


はじめに

こんにちは、笛の人です。
読んでくださってありがとうございます。

今回は前回読んだガリレオシリーズの第二巻です。
一巻を読み終えた日にちょうど電車が人身事故で止まったので、止まった駅の本屋でこの本を購入しました。

感想

面白かったです。
今回はドラマで観た記憶が微かにあるものがありました。
「霊視(みえ)る」と「絞殺(しめ)る」です。
どちらもトリックや動機は覚えていませんでしたが……。

ただ、私はドラマを先に観た人間なので、やっぱり内海刑事が出てこないのはちょっと寂しいなぁと思いました。
草薙さんとの男臭いタッグも良くはあるのですが。
それにしても、改めて映像化であのキャラ作りをした人はすごいなと思います。

それなりに楽しくは読んだのですが、ふと、これからどうやってこのシリーズを読んでいこうかなぁと思いました。
というのも、推理に全く歯が立たないからです。ホームズの短編集を読んだ時などは、もう少し自分で真実に近づけたのですが……。
それとも単に私の推理力が落ちてしまっているだけなのでしょうか?
とりあえず、次からはもうちょっと頭を使いながら読んでいこうかなと思いました。

おわりに

次回から推理をしようと思っていましたが、第三巻は『容疑者Xの献身』でした。
こちらは昔読んだことがありますが、本日改めて購入して読むことにしました。
倒叙であることはわかっているので、どこまで整理ができるのかわかりませんが、楽しみです。

ということで、最後まで読んでくださってありがとうございました。


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