キャリアを考える。○○×年齢

21時前くらいに帰宅して、洗濯してシャワって干して、飯作ってビール飲みながら食って皿洗って、そんで23時前。余裕があるなと思う。

ホントはnoteってもっと推敲した文章を書いたほうがいいのかなと思ったりもするけど、今はまだ撮って出しならぬ書いて出しを続けたい気持ちが強い。

1985年生まれ。2回転職をして現在3社目。その3社目に入ってもうすぐ2か月が経つ。待遇的に悪くなることもなく、飛躍というほどではないものの順当にきているとは思う。今のところ外れは引いていない。

今年で35歳。どうしたもんかなと。

たぶんではあるものの、ある程度今の会社で影響力をもてるようになるのは早くて2年後くらいかなとなんとなく肌で感じる。経営に口が出せるという意味ではなく、自分の意見を通せるという意味で。会社規模のわりに2年と思えるのは純粋に競合する人材がいないから。早ければ満2年も待つ必要もないかもしれない。もしかしたら今まで銀行出身、コンサル出身の人と交流がなかったから甘く見ているのかもしれないけど。意志決定の理屈はわからなくもない。

じゃあその次はどうするの?という悩みがもたげてくるわけです。まだ30代。40代、50代とその会社でやっていくにはなんか張り合いがないような気がしないでもなく。じゃあまたその次どこいくの?

5年働いてもまだ40歳。

でも少ない人生経験の中で40以上の中途の人ってデキル人か、なんかどっか歯車狂っちゃった人というイメージしか持てない。40代で中途であれば、専門領域内においてスキルが秀でていて、かつマネジメントができる。50代であれば、専門領域外においても判断力があり、経営レベルでのマネジメントができる。というイメージレベルでだけど、このくらいでないと採る側としても採るメリットがないと思う。スケープゴート的な神輿がほしいだけの場合は知らん。

ただでもこの感覚ってサラリーマン、勤め人的な世界観の中でしか通用しない気がしている。起業する人、独立する人は20代、30代、早ければ10代で個人事業主になれる時代。そういった世代が盛り上げてくるこれからの時代で、40代、50代のアドバンテージってなんだろうって思う。今回の転職活動で、平均年齢が20代の会社に行ったとき、スキル的には問題ないけど年齢的に居場所ねーなって対面した瞬間思ったことはあった。

どんなに若い世代についていこうとしたって、「老害」でくくられてしまうのであれば、というよりも若い世代にすり寄ろう、媚び売ろう、俺はまだ若いって勘違いも含めて、そう思った瞬間に、どうあれ若い世代からは老害認定されてしまうわけで。やっぱり年相応のスキルと経験が必要なんだろうなと思う。

ちょっとこれを思い出した。マイインターン。根拠のある経験則であったり、若い世代からしたら最後の砦感が必要なのではないかと。もし独立せず勤め人でいくのであれば。独立する人は知らん。取れるリスクの範囲内で好きにしたらいい。

40代以降で独立とか、絶対的な経験則とか、最後の砦感とか、ちょっと今までにない考え事だなとわりと真剣に思う。いわゆるプレイヤー的なスキルとは全然違う。

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