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同僚との会話から気づいた: ChatGPTを使った「遊びながら学ぶ」アプローチ

今日は、公的機関での同僚との会話を通じて「遊びながら学ぶ」ことが理解を深める近道であることに改めて気付かされた経験についてお話しします。


1.現在、取組んでいること

先日のブログ記事で触れたように、私の仕事の一つに事業計画書の作成支援があります。しかし、専門家によるこのサポートが、事業者の創造性や先進的なアイディアを妨げ、実用性に欠ける計画書を生み出している可能性について、深く懸念しています。

この問題を解決するため、私はChatGPTを活用して、事業者自身が事業計画書を作成できる仕組みの構築を模索しています。


2.事業計画書をChatGPTで作成する仕組みの出来栄え

業務終了後、この仕組みを同僚に披露したところ、「まずまずだが、現状では専門家の手直しが必要」との評価を受けましたが、「基本案」としては合格とのことでした。

特に、事業者が日常業務で直面する経営上の課題や将来ビジョンなどの抽象的な情報を基に、ChatGPTを利用して具体的な事業計画を作成するアイディアは好評でした。

その後、同僚にChatGPTの使用状況を尋ねたところ、「特に使う理由がないので利用していない」との回答でした。そこで、「仕事ではなく、趣味の落語創作にChatGPTを使ってみてはどうですか?」と提案したところ、興味を示してくれました。

さらに、自作の落語をChatGPTに学習させ、セミナーや会話のきっかけに活用する可能性についても話が盛り上がりました。


3.おもしろいと感じることが出発点

私がChatGPTを用いた事業計画書作成の仕組み構築に取り組んでいるのは、それ自体が「面白い」と感じるからです。そして、この取り組みは新しいセミナー企画という「挑戦」へとつながっており、私自身の仕事の幅を広げる可能性を秘めており、それが私に刺激を与えています。

私は、同僚も趣味の落語創作を通じてChatGPTの能力と可能性を理解し、仕事に応用するアイディアを見出すと信じています。

このように考えると、「遊びながら学ぶ」ことは、ChatGPTを理解し活用するための効果的な方法なのだと思います。

ChatGPTをまだ使ったことがない方は、ご自身の趣味や関心事を取り入れて、「遊びながら学ぶ」を試してみてはいかがでしょうか?

その可能性の魅力にきっと引き込まれるはずです!


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