失うのは簡単、手に入れるのは難しいもの。
それは、「信頼」。
ああ〜、答えすぐ言っちゃったげえ。
この先は読んでも読まなくてもご自由に。
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「信頼」
コミュ力だけではどうにもならないもの。
人によって「手に入れ方」も「失い方」も違う。
ただ、
手に入れるより失うことの方が圧倒的に簡単だってことはわかってる。
僕は「終わり方」が下手だって思ってる。
何か新しいことを始めて、
うまくいかなくて終わらせる時の対応がまあ悪い。
どれだけ迷惑かけてきたかわからない。
「円満に終わる」「円満に辞める」ってことがどうも難しい。
だから「昔何か一緒にやっていた人」で、
僕のことを良く思ってる人は少ない気がする。
この悪い癖は、どうにか辞めたいなと思う今日この頃。
なんでふと「信頼」について考えたか。
結局、人は1人では生きていけないと思ったからだ。
仕事にしたって、仕事相手がいる。
プライベートも、家族や友達、恋人がいる人も。
「家族だから」
「友達だから」
って、何しても良いわけではない。
「親しき仲にも礼儀あり」って言葉は、
本当にその通りだと思う。
わがまま垂れて許されるのは、
本当にガキの時だけだと思う。
でも人にはたぶん、
「誰かに助けて欲しい時」があると思う。
僕も色んな人に助けられた。
なんなら今もだ。
1人で生きてるなんてとても言えない。
今は「恩返し」できる余裕もない。
ただ感謝の気持ちを忘れて「当たり前だ」なんて思ったら、
それこそおしまいだと思う。
「あんたはすぐ調子に乗るもんね。」
って、今日母にも言われた。
ぐうの音も出ない。
自分が「信頼」されているのか?
顔色を伺うように生きたら、
それはそれで苦しいものがあると思う。
ただ、もらった恩を忘れず、
通さなきゃいけない筋は通せるような、
そんな人でありたいと僕は思う。
すっごい難しいんだけどね!
結局顔色を伺ってしまいそうな気もするんだけどね!
嫌われるよりは好かれていたいし、
応援されるような人でいたい。
大切な人を大切にできる人でいたい。
そう強く思います。
千景 新
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