2023年後半を振り返る Part.3
初めての方ははじめまして
そうじゃない方はこんにちは
あらたです
2023年を振り返るnoteの3本目です
この記事では2023年の11,12月に印象に残ったことや活動したことについて書いていこうと思います
では前置きももう必要ないかと思うので本題に入ります
今回も最後まで読んでいただけますと幸いです
絶不調の体調で乗り切り続けた11,12月
母校の150周年記念セレモニー
Part.1,2でも書いた地元のことの続きです
母校の150周年記念の一貫で人文字を8月に作りましたが、今回の記念セレモニーはメインの企画で去年から準備をしてきた大型企画でした
僕は今年度から実行委員会として参加させてもらったのですが、昨年度から学校や交流センターなどは動いてくれていたようで、小学生たちも頑張ってくれていたようです
準備から頑張ってくれていると言うだけあってうちの小学校のセレモニーの主役はもちろん小学生
この時期150周年記念をやる学校は多いのですが、大体偉い人たちが前に座って喋ったり、その土地の有名人がビデオメッセージで話したりみたいなことがほとんどです
が、そんなほかの事例とは全く違うセレモニーをうちではやることにしました
どんなことをセレモニーでしたいか小学生にアンケートをとったりして、なるべくその要望を形にできるようにしました
そうしてセレモニーの内容を考えて行く中で、OB・OGからの時間を入れて今の小学生や地域の人にメッセージを送ろうということで、動画を作ったりしました
また、僕の時間も貰えたため地元愛を語らせてもらったり、これからの地域についてどうやって関わっていこうかをプレゼンもさせてもらいました
セレモニーが上手くいったことはもちろん嬉しかったんですが、こんなペーペーに裁量権を持って色々とやらせて貰えたことがすごく嬉しかったです🥰
でも今回のセレモニーが上手くいったのは学校側が去年から準備を重ねていてくれたことや、実行委員に誘ってくれた友達の親達が沢山試行錯誤を重ねて企画をしてくれたからだなと改めて実感しました
みんなで作り上げたものなんだなと思いましたが、本業があって忙しい中リードして企画してくださった方に感謝しかありません
こうやってみんなで何かを作り上げるというのが久しぶりの感覚だったので僕はすごく貴重な経験だなと思ったし、とってもいいなと感じました
新企画インスタライブ1on1
今月から新しく始めた企画としてインスタライブで1on1をするというものを始めました
詳しくは下の記事を読んでいただきたいのでここでは簡単に書きますが、来年までありがたいことに予定が埋まっております
この企画を初めて思ったのはやっぱりみんなに支えられているし、すごい人たちしかいないなということです
いつもよくプライベートで話す人や、同じコミュニティにはいるけど改めてちゃんと話すのは初めてな人、最近ご無沙汰で話してなかった人、などなど色んな人とお話をさせて頂くので皆さんお楽しみにしていてください🙇♀️
この企画で意識しているのは「初めまして!」でお話するより、いつも話している人達との会話の垂れ流し
そのためトークテーマを決めることは無いし、お互いの活動の近況や、そこで感じた飾らない思いをそのまま聞くことができます
それがこのインスタライブ1on1の魅力じゃないかなと思います
そのためめっちゃ身内ネタになってしまったり、見ている人を置いてけぼりにすることもたまにはありますが、まぁそれでもいいかなと思ってやっております
来年にはなりますがインスタライブ1on1まだまだ募集しているので、話したい!と言う方ぜひやりましょう✨
学校で授業をする中で感じたこと
この2ヶ月は何回か学校に対して授業をさせてもらいました
公開したらいけんかもしれんので、学校名は伏せます
どんなことをしたかと言うと探究学習の授業にお邪魔しました
授業の趣旨は、地域で活躍する社会人をメンターとして呼んで、生徒の皆さんとひたすら対話するというものだったのですが、僕も参加させてもらいました😊💦
対話ももちろんしましたが、まだ一応学生なので全体の統括的なのをメインでやっておりました
実際に探究学習の授業を見て感じたのは、普通の教科授業と同じでハマる子にはハマってキラキラした目をして活動しているけど、ハマらない子はどこか退屈げでモチベも低い印象
(当然と言えば当然)
探究の授業にどこまで求めたらいいんだろうと見ながら思ったのは、ひとつの成功体験になればいいんじゃないかなと
多分ベストなのは授業の中で自分たちでテーマと仮説を決めて、定めたゴールに向けて1年間活動する
その中で校内外で企画をやったりすることがひとつの理想形なのかなと
でもそこまで今から求めるにはあまりにもハードルが高いなと言うのが現状でした
僕達が普段対話する生徒たちは探究に慣れている子達だけど、9割の生徒さんは探究学習についてやった事も聞いたこともないような子たちです
そのため成功体験というところや探究学習の流れやフロー的なのを1年かけて理解してもらう、自分の興味の突き詰め方を見つける期間で良いのかなと思います
だから中間や最終報告もやってきたことにフォーカスするのではなく得てきた学びにスポットが当たるといいなと思いました
今は最後のプレゼンに向けて1やってる感が生徒からは感じられちゃってるので、そこも変わってくといいなと思います
とはいえ探究学習は一応授業であり、先生からしたら評価を下さないといけないため、今書いたものをそのまま形にするのって教師の視点からしたら負担が増えて難しいものになりそうです
さぁ果たして探究学習はどこに向かうのか
僕はその行く末を見守っていきます
山口マイプロメンター交流会にて
今回山口マイプロのメンター交流会と銘打ってBBQをしました
普段事務局としての割合が大きい山口マイプロの中でメンターとして参加したこのイベントが自分にとってはすごく大切な機会だったので備忘録的な意味を込めて書きます
改めて思い返されたのは「高校生のために動けている?」ということ
ほかのメンターさんとの対話を通じて僕のメンターとしての向き合い方はまだまだ100%じゃないなと気付かされました
山口マイプロというプログラムを上手く回す方に重きを置いてしまっている自分がいたことに気づいたし、それは事務局としてはそれなりに正解でもメンターとしては大不正解です
山口マイプロの期間は残りおよそ2ヶ月
かなり時間は限られていますができることを最大限にやっていきます!
終わりに
ここまで2023年を振り返りました
多分今回のこの記事に関しては書けることが他にもあった気がしますが、今回はこの辺にしておこうかなと思います
今年は上半期で環境が変わったり、新しいものにどんどんと手を出す時期でした
そして下半期は新しいことは始めつつも、自分の未来を見据えて動いた期間だったなと
活動の分量的には減ってるように見えるけど、カレンダーのスケジュールを見るとあんまり減ってないので、選択と集中を体現できたということだと思います
2024年はどんな年になるでしょうか
来年も良い年にしていきましょう!
ここまで読んで下さりありがとうございました
次回は2024年の抱負noteでお会いしましょう〜
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?