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フローリングの補修にニトムズの『フローリング補修テープ』はよいぞ

フローリングの床は日本でもすっかりメジャーになった今日この頃。畳と違ってお手入れ簡単シャレオツ♪なんて思っていたら、意外とフローリングって床が削れませんか?

重い家具を同じ位置で置いている所、座っている間につい雑に押したり引いたりする椅子の真下などが年月が経つと共に削れたりしてきて引っかかって危ないしどうしよう、でも一部分を修繕するためにフローリング全とっかえしたらお金がかかる、じゃあ上にカーペットを敷いてごまかしちゃえ、なんてご家庭も多いのではないでしょうか。

もちろん床が経年劣化でたわむほど弱くなったり、はたまた床の大部分が削れているなら安全のためにフローリング全体を取り換える他ありませんが、【フローリングのごく一部だけ】が【少し削れただけ】の場合、上に絨毯を敷いて隠さなくても上手に目隠しできる優れものがあるんです。

それがこちら、ニトムズのフローリング補修テープです。実際に筆者が購入して使ってみた所、床とうまく色柄共に同化して目立たず、また数年貼っていますがはがれずとてもコスパがいいんです。

筆者の場合、重い家具が置いている部分の床が一部剥がれてきてしまい、ほんのわずかだった為放っておいたところ、剥がれた端が少しずつ割れてきて、剥がれ部分が年々広がってきてしまったんですよ。さすがにこのまま放置したらまずいと思い、まずは試しとフローリング補修テープを購入してみたのです。

ニトムズを選んだのは粘着系テープでは有名メーカーだった為、その品質を信頼したからです。似たような品で他メーカーのものや、もしかしたら100円均一ショップでもよく分からないメーカーの類似品が手に入るかもしれませんが、下手に安い所を選んでそのテープがすぐにだめになりまた補修する手間を考えると、少々高くても品質の良い有名メーカーを選んだ方が時間とお金の無駄にならないと考えた為です。
購入先ですが、筆者はホームセンターで見つけましたが、かならずどのホームセンターでもあるとは限らない為、アマゾンでも販売されていますのでそちらで購入するのもお勧めです。

ところでこのテープの使い方ですが、表がフローリングそっくりに印刷された、裏が粘着式のテープが入っているんですね。幅は恐らく一般的なフローリングの幅に設定されているため切る部分は長さだけでOKなんです。ぶきっちょさんには大変嬉しいポイントですね。必要な長さにハサミで切って床に直貼りすれば終わり。めちゃくちゃ簡単です。
一点注意する事は、色が3色あるので、必ずご自宅の床の色を把握しておいて、一番近い色の粘着テープを選んでください。

色は明るめのブラウン、少し暗めのミディアムブラウン、暗めのダークブラウンの3色があるため、まずは自宅の床が何色なのかをしっかり把握しておきましょう。スマホで床の写真を撮っておくとすぐ商品と床の色を見比べられるのでお勧めです。

筆者が購入した物はこちら。一番濃いブラウン『ダークブラウン』です。フローリングに使いましたが違和感はほぼありませんでした。

ミディアムブラウンはこちら・・・ですが、このリンク写真では分かりづらいなあ。リンクしただけでは購入にはなりませんから、一旦リンクをクリック頂いて、大きな画面で色を確認してくださいね。


ブラウンはこちら。ですが、このリンク写真もブラウンには見えない為、一度こちらのリンクをクリック頂いて、大き目の写真でご確認ください。

このフローリング補修テープを貼って2,3年ほど経っていますがいまだ全体は剥がれず(端の細かいところは若干剥がれましたが許容範囲)、このお値段の割には不器用な筆者でも使いやすく、また持ちも良く大変お勧めです。
手軽にフローリングを補修できるので、床がちょっとだけ剥がれ大したことではないのだが気になると言う方や、少しだけ剥がれた部分がささくれだって危ないと言う方にも大変お勧めです。あまりにごりごりに削れている場合は無理ですが、少しのささくれなら上からこの補修テープをしっかり貼っておけばカバーできます。

不器用な方でも使いやすい形状でお勧めです。床のちょっとした剥がれが気になっているそこの貴方、ぜひどうぞ。

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