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#48 読者記録④(「ついていきたい」と思われるリーダーになる51の考え方)

いつもありがとうございます。先週は集中してアウトプットすることが出来なかった。試験勉強との兼ね合いで意識が散漫、反省。

雑記も飛ばしてしまった。雑記noteも必ず書きます。モルック初体験したのでそれについてまた後日書こうと思う。

先週読んだ本は、合計3冊でした。

●「ついていきたい」と思われるリーダーになる51の考え方
●魔法のコンパス
●腸科学

『魔法のコンパス』は、【えんとつ町のプペル】が完成する前の、キンコン西野さんの活動が記されている。

一万人に網を投げる、ではなく一人に銛を刺す✖️一万人に繰り返す。チケット2,000枚待合わせて直接手売り。など、作品を届ける努力量が圧倒的。自分はまだまだだ、と思わされて絶望するけど、また頑張れる本


『腸科学』は初見の言葉が多くて。ひとまず流して通し読み。腸内環境を整えることで、多くの体調不良が改善される。その為に重要なのが、食物繊維を多く摂ること、抗生物質は避けること。この2点は痛いほど理解出来た。もう一度読んでレビューします。


今回記録を書いていくのは、スタバなどで社長を務められた岩田松雄さんの本。今年から仕事上の役割として、3名のスタッフで運営していく店長になりました。

これまでは、個人の生産性をどう高めるか、にだけフォーカスしてました。しかしチーム全体の結果を問われるポジションになったので、それだけでは足りない。

結果を出した人の追体験で成長スピードを上げようと思い、タイトルに釣られて楽天KOBOで読みました。実体験に基づく内容で読みやすかったです。読む時期によって刺さるポイントが違うだろう本。

読書中にメモした項目に対して思った事をつらつら書いていきます。


★リーダーはミッションを掲げる

ワクワクして働ける環境を提供する。受け取るかは、その人次第。管理だけじゃなくて旗振り役にもならないと。


★あなたでさえ〜してしまう。あなたらしくない。

指導しなければいけない場面での伝え方のヒント。あなたは元々素晴らしい、という発想からのスタート。こう言われて嫌な気持ちにならない。お客様対応の際にも使ってみる。

★事実と判断を混合しない。事実なのか部下の判断なのかをはっきり分ける。

フィルターを通しているか否か。自分も報連相の際に気をつけないといけないポイント。仕事が上手く進んでいないスタッフほどこの傾向が強い。


★いつでもなんとかなる、という気持ちでいる。

ダメだ、と思っているとその通りの結果になる事をここ数ヶ月体感している。なんとかなる。全員目標クリアさせる。なんとかなる。


★何か困ったことはない?と声掛け。

出来ていなかった。仲間への気遣いが足りていなかったな、と痛感。言われて嫌な気持ちにはならないし、好きな先輩ってこれが自然と出来ている。


★毎日が自分を磨く場所。自分自身を信じること。

行き帰りの通勤電車の中も、シャワーを浴びている最中も、上手くいかなかった商談の後も。24時間全ての時間が自分を磨く。


★3ヶ月でおよその概略を掴む。一つのアウトプットを出す。次の3ヶ月で実践にうつす。

自分の中の1〜3月の発見。発信数を増やすと比例して結果も向上する。やり方を工夫すると掛け算で結果が良くなる。はず。


★部下の仕事のプロセスを見てあげる。仕事のモチベーションが大きく上がるポイント。

数字結果ではなく、日々の生き方・在り方に感謝を述べる。結果ありきで声掛けしてた、反省。自分で気付けていない細かい事もやってもらえてる。


★今決定しない事、を決定する&いつ頃に決定するのかを決める。

今日なにをする、と同じくらい重要。あれもこれも、となったら結局どれも中途半端。あると思います。横入りのあれこれに集中力を奪われる瞬間が多いと感じる。


★言ったら書く、思ったら書く。

口で伝えるだけじゃなく、いろんな方法で。10伝えてもせいぜい3程度だと思い知れ。文章でも言葉でも、10回でも100回でも。大切な事は何度でも伝えるのが肝要。


★かぶる帽子を一つにする

裏で人の悪口を言う奴、信頼出来ないですよね。表裏一体、全部誠実な自分であれ。


今回は以上です。

小難しい理論より、シンプルな一言が身に沁みる今日この頃です。継続してきたこと、辞めるのは一瞬だ。挫けそうだったけどまた頑張れそうです。一つずつコツコツと。

今日も良い1日になりました!

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