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VOL.4変態的メダカで楽しむ。part2

皆様こんばんは!
本日は私の代名詞?歴代の変態的なメダカをシリーズ化してご紹介。
前回の続き

part1「トマホーク」についての続きを書いていこうともいます。
まだ見ておられないかたはこちらよりpart1が見れますのでぜひpart1から見てやってください。

そして採卵へ・・。
わたくし異種交配するときは基本的にオス1×メス1の1対1交配を基本としているため今回も1対1交配(まあ1匹ずつしかいなかったのですが・・・)

4匹など複数で掛け合わせるときもありますがうちでは基本オス多めでかけあわせます。たとえばオス3メス1です。
なぜオス多めで掛け合わせるかというと・・

メダカはメスがオスを選ぶと言われているため、メスにオスが沢山いる中で選ばせる選択肢を与えています。生き物の本能として優秀な遺伝子を残そうとするはずです。となると人間には見えなく、メダカには本能で見えている優秀なオスを選ぶはずですので、オスを多めに入れて優秀なオスを選ばせる手法をとっております。

話が脱線しましたが、トマホークをペアリングケースに投入しペアリング開始!投入直後からオスが猛烈にアピールを始め「おお~簡単産卵いけるかも!」と思ったこと今でも覚えてます。

トマホークのオス


同じくトマホーク

2日後・・・産卵開始しており毎回結構な数がとれていたのですが
ことごとく無精卵・・。
何度とっても無精卵でした。
やはりお互いの体型が悪く交尾がうまくいかず無精卵ばかりで1ヶ月弱続けましたがこれ以上やってしまうと雌雄の負担も大きいと思い採卵をストップしました。
メスはお客さんからの大切なメダカですのでトリートメント後返却。。
この系統は当時諦めましたが次回出現したら再挑戦したい!と思っているのですが最近ではあまり出現しなくなった感じです。

もう一度出現した暁にはぜひ再挑戦してみたいです!

本日もお読みいただきありがとうございました。



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