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【1歳になった次男】2人目育児はジェットコースターでした

今日下の子が1歳になりました。
わが子たちは男の子2人の1歳7ヶ月差の年子兄弟。
何かあったようでないんですが、気づけば怒涛の日々でした。

振り返ってみると、下の子は生まれたときからバッタバタ。
切迫早産気味で3週間ほど早く出産。無痛分娩の割になぜか左側だけ麻酔効いてないんじゃないかという痛みに耐えつつ、出産そのものは正常分娩で問題なく健康に生まれてきてくれました。

5日ほど入院してから、里帰り1ヶ月の予定で実家にお世話になろうと帰ってみると、母が包帯ぐるぐる巻きで腕を吊っていた衝撃を今でも忘れません。

私が退院して帰る日の午前中、母は家の掃除をしてくれたようで、階段を掃除している最中に踏み外して落下。意識不明の状態で救急車で運ばれたというのです。

幸い意識はすぐに戻って、肩甲骨の骨折だけで済んだようなのですが身体はいたるところが打撲でアザだらけ。しかも骨折したのは右肩で腕も動かせない。母のほうが満身創痍でした。

産後はとにかく安静にと言われる中、安静にしているために帰った実家で私よりも大怪我している母がいたので、新生児とまだ1歳の長男を面倒みながら、母や父のための家事もこなすというカオスな産後生活。
自分で自分を褒めてあげたい事件No1です。

産後のすごいところは、身体はダメージ大きいはずなのにアドレナリンのようなものが出ていたんだと思います。そんな大変なはずの生活も「やるしかない!」の気持ちで心折れることなくパワフルに乗り越えられました。

母は強しってこういうとこだと一番実感した瞬間です。

その後わが家に戻ってからの生活は、産後のカオス生活のおかげである意味「余裕」で乗り越えられました。
あの日々に比べれば楽勝だと思えるので、そういう意味では良かったかなというポジティブさも母になってから体得しました。

年子育児は大変、男の子は大変、ワーママは大変、ワンオペ育児は大変、と色々言われますが、大変のフルコンボにも慣れてしまえば平常運転です。
側から見れば大変でも台風の目の中は結構安定してます。

子育ては子供の笑顔があれば乗り越えらえるというほど簡単なものではないけど、それでもやっぱり子供の笑顔が見れたら嬉しくて幸せな気持ちになります。

今日も1日はジェットコースターのように終わっていくと思いますが、美味しいものを食べて、1歳になった次男と、お兄ちゃん一年生になった長男、年子育児1年生のわたしたち夫婦、家族4人全員のお祝いをしようと思います。


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