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まず、はじめに
記念すべき最初の投稿は、自分のことについて整理しようと思う。(文体も口語体、敬語、、だんだん変化していくはずだ。)
本アカウントでは、主に「テーブルフォト」について、試行錯誤したことや表現したいこと、気づきなどを幅広くまとめていく。
私は、今年35歳になる独身女性。
今は一応複数仕事をしている。(カメラ、採用、面接請負、アフィリエイト、ECサイトetc)
中でもカメラについては、思い入れが強い。
カメラ・写真は高校卒業後東京の美術専門学校で学び始める。(結局その学校では最終的にファッションを学び、服を作っていた。)
その後は数年フリーターだ(実家は素晴らしい)
アルバイト先で出会った友人たちと仕事終わりは飲みに行き、生産性のない話で盛り上がるナンダカンダで楽しい毎日だった。ただその一方、将来に対する不安やカメラ・写真を中途半端に投げ出してしまった事がずっと気にかかっていた。
満を持して、バンタンデザイン研究所の社会人向けコースのフォト科に入所し、半年間週1日(日曜日朝から晩まで)カメラ・写真について改めて学んだ。※今現在は、フォト科はないらしい。
バンタン・フォト科での出会いは今でも私の人生を大きく変えるような素晴らしいものだと思うし、今でも定期的に会っている友人もいる。この友人から仕事を紹介してもらったり、逆に紹介したりなどなかなかイイ関係を築けている。
バンタン・フォト科を卒業後、結局私はカメラマンの道に進まなかった。周りはカメラマンとしてキャリアを積む人ももちろんいた。
学校で改めて学ぶ事で自分と向き合い、私は表現の上で、カメラ・写真をやりたかったのかもと気づいた。現在ありがたい事に週末はカメラマンとしてお仕事させてもらっているものの正直、今も表現媒体としてカメラ・写真と向き合いたい気持ちがある。
だから今回「テーブルフォト」という形で作品作りを行い、且つその工程を備忘録としてnoteに残そうと決めたのだ。
たまにふと思う、「なぜ、カメラなんだろう」と。今でも答えなんてない。
ただ撮るだけでは味気なく、物足りないのはわかっている。そして今興味があるのは、平面で捉えた限定的な空間の中で世界観を作り出し、写真に収める事。もしかしたら写真だけにおさまらないかもしれないけど。
2021年は、そんな自分の表現したい気持ちを大事にし、マイペースに作品作りに励もうと思う。
noteの更新も定期的にではなく、自分のペースで更新していくので、もし興味を持っていただけるのであれば長い目で見ていただけると幸いである。
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