適切な親のサポートとは
おはようございます。
毎日編み物をしながら暮らしたいアランアミです。
まだカーディガンが完成していません。なぜなら一度パーツをつなげたものの、もう一度解いてつなぎ直しているから。
今日は子どもの成長を見守るって難しいなーという話。
バレエの場合
娘にはバレエで明確な目標があって、その第一関門の結果がもうすぐ迫ってきている。
先生から「この点を直さないと難しいかも」と言われている。
娘本人も十分に話を理解していて、モチベーションが高かったときは自主的に家でもストレッチしたり練習したりしていた。
それが最近は気持ちが落ち着いてきてしまってレッスンは行くけど家では何もしない日が続いていた。
横で見ている側としては、目標をパスしたいなら家でも頑張りなよ!と言いたくなってしまう。
せっかく年初から努力していたのに。最後まで頑張ってほしいという気持ちがダダ漏れる。
見守るって難しい。ヤキモキしちゃう。
体幹をもっとしっかりさせたほうが良いとのことなので、家でもフラフープやバランスクッションでのトレーニングをしたら?と勧め、本人も「やる」と言った。
でもお風呂の前になってもやらない。
「フラフープやる?音楽かけようか?」
声をかけてもゲームをしていて返事がない。
「やるかやらないか教えてくださーい。」
「やらない!」
やらないんかい!と突っ込みながら私だけモヤモヤする。
でも「お母さんが言ったからやる」ではなく自分で「やらない」って言えるのは強いと思う。
結局食後に「ちょっとやろうかな」とバランスクッションの上に乗りながらフラフープを回し始めた。
まとめてやっちゃうの?と驚いたけれど、器用にバランスをとりながらフラフープを回している。でも相当きついみたい。
もしかしたらうちの娘はインナーマッスルマッチョになるかもしれない。
英語の場合
最近娘が英語学習アプリのduolingoを始めた。
やりたいというのでアカウントを作ってあげた。
ちゃんと子ども用のリーグがあって、そこで順位を争うのが楽しいらしい。
しばらく熱心にやっていたけれど少し難しくなった、クリアできない、とやらない日が数日続く。
課金していないので5回間違えるとしばらくプレイできなくなる。
せっかく始めたなら続けて欲しいなーと思うけれど、強要するつもりはない。
「話したいという強い動機に勝るものなし」というポリシーがあるので、英会話や英語塾にお金を使うなら海外に連れて行きたい派である。
でもフォニックスだけは小さいうちにやっておくと良いなと思い、自宅でできる範囲でちょこちょこ取り組んでいる。
バレエと違って言語学習は私自身がずっと取り組んできたことなので、自分の中である程度のノウハウがあって「こうしたい」という方針もある。
英語が嫌いにならないこと、「話したい」と思ったときに英語の音が聞き取れる耳にしておくことだけできたら良いなと思っている。
だからduolingoが今回続かなくても良いかなぁーと思っていたけれど、私じゃなくてアプリ側が毎日毎日「僕のこと忘れちゃった?」「連続記録がなくなっちゃうよ」「聞こえますかー?」「もしかしてアプリ消しちゃった?」とメールを送ってくる。
我慢できなくなって娘に「今日はduolingoして欲しい。分からないところは手伝うから。」と提案、無事に緑の鳥は静かになった。
見守るって難しい
大人だって目標を決めて毎日の行動計画を立ててもその通りに実行するのは難しい。
途中で諦めてしまったりする。
だから子どもにだってある程度の声かけは必要なんじゃないかなと思う。
きっとこれから子どもたちが自分で道を決めて、それを親が見守っていくという構図が続く。
邪魔にならなように、必要なときに声が届く位置にいるように。
見守るって難しいなーと思うのでした。
私のアカウントの方の緑の鳥が今日のレッスンを促している。
ではでは、良い1日を〜
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