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子どもと楽しむ《東京都現代美術館 コレクション展》

おはようございます。
毎日編み物をしながら暮らしているアランアミです。

昨日の編み物🧶

マトリョーシカバスケットが完成しました。
デザインはJul knittingさんです。
サマートップス
63段まで編みました。

先日は娘と一緒に行った『メトロポリタン美術館展』の記事を書きました。


そういえば4月の終わりくらいに東京都現代美術館(以下MOT)にも2人で行ったなと思い出したので、今日はそのお話。

東京都現代美術館(MOT)

約5500点の現代美術作品のコレクションを有する美術館です。
企画展もやっていましたが、娘と見たのはコレクション展の方です。
平日のお昼過ぎに訪問したのでお客さんもまばら。(企画展の方にはもっと観覧者がいたようですが)
ゆっくりのんびりと美術館を楽しむことが出来ました。

私たちが訪れた時は『光みつる庭 途切れないささやき』というタイトルでコレクション展が開催されていました。6月19日までやっているようです。

大型の絵画や作品の中に入れるもの、映像や彫像、版画や写真にインスタレーションとバラエティに富んだ作品がテーマに合わせて展示されていました。

現代美術と子どもは相性が良い?

予想以上に娘が興奮しながら作品をみて回っていました。

混雑していなかったので、自由に見て回れたのも一つの要因だと思いますが直感で楽しめるのが良かったようです。

作品のサイズも大きいものが多かったので子どもの視点から見ても見やすかった様子。
版画のコーナーは素通りしてましたので…。
小さめの絵が娘の視線より上に並べられていたので見えにくかったようです。

「見て!これ好き!」
「こっちもいいなぁ〜」
「わぁ〜きれい〜」
「何だかよくわからないけど面白いね」
「うーん、これはちょっと怖い」

「観る」というよりは五感で感じてるな〜と思いながら一緒に回りました。

撮影可と不可の作品がある

現代美術の作品はフラッシュをたかなければ撮影可のものも多いです。
今回の展示でもたくさんありました。

とはいえ撮影不可の作品もあります。
娘は気に入った写真を見つけると「写真とって〜」というのでパチパチとスマホで撮影しながら進みました。
途中で撮影不可の作品の説明をすると残念そうにしていました。

「これも好きなんなんだけど、写真はだめかー」

カメラに斜線が引いてあるマークを認識したので途中からは「これも写真だめなんだ。こっちは良いんだね。なんで撮れるのと撮っちゃだめなのがあるの?」と不思議そうにしていました。

MOT みつけるマップ

MOTには屋外にも作品が展示されています。
マップを握りしめ鼻息荒く「全部みつける!」と娘は意気込んでいました。
もしかしたら1番楽しんでいたかも。



想像していた以上に娘がMOTを気に入ったので次回のコレクション展も一緒に来たいと思います。

コレクション展は中学生以下無料で大人も観覧料は500円です。
気軽に楽しめる、何度も来れる、ああ、素晴らしい。

ではでは、良い1日を!

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