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自分の時間(人生)を取り戻そう。

2022年3月も、終わりを迎えようとしています。

既に1年の4分の1が過ぎようとしているなんて…もはや背筋が凍るほど、体感としてはギガ速なんですが(怖)

そんな昨夜、私は自宅ポストに入っていた『都市ガス切り替えキャンペーン』のビラを広げ、WEBサイトからの申込み手続きを試みていました。

今回の申込みにより、クオカード3,000円&ガス料金割引のメリットを享受できるってことで、ようやく重い腰をあげて手続きする気になったのです。

近ごろ電気代も高いよね〜!

しか〜し…。

その手続きにはまず、物件の管理会社の専用アプリにログインする必要があり、そこで情報連携をして初めて、都市ガス切り替えの手続きが完了するようなのです。

日ごろ使わないアプリのID・パスワードなんて、皆さん覚えてませんよね?(笑)それで結局、何度もログインに失敗した末に手続きを断念。気づいたら、夕食後の貴重な時間をかな〜り浪費していました…(辛)

人って細かい「お金」にはケチケチするわりに、細かい「時間」には意外と無頓着なものですよね。「今日」と同じ気力や体力を維持できる前提で「明日」を過ごせると信じていたり、まるで永遠に生きるかのように、重要でないことに意識や時間を平気で奪われていたりする。

だけど…けっして忘れないようにしたい。

「時間」こそ「命」であり、
何より大切にすべき財産なのだと…。

↑ ストア派の天才哲学者・セネカさんも言ってます。

ちなみに本のタイトルとは逆説的に、セネカは「人生には何かを成し遂げるには充分に時間がある」と言っています。しかし、多くの人が手指の隙間から流れ落ちる砂のごとく時間を浪費して、人生の終わりを迎えるときに大きな後悔に苛まれると述べているのです。

「やるべきこと」だけで1日を終えてはいけない…。

いつしか私は上記のような強迫観念にかられながら、毎日を過ごすようになりました。なぜなら、その一日一日の積み重ねが人生をつくるから。

そして、自分にとっての「幸せ」とは何か、真剣に考えるようにもなりました。だって世間でいう「幸せ」が、本当に自分を「幸せ」にしてくれるかどうかは、かなり疑わしいことに気づいたからです。

自分を「幸せ」にしてくれるものって、実に人それぞれ。誰かに正解を教えてもらうことはできません。自分自身に問い続け、行動し続け、ようやく見つかるものだから。そして、それって意外と、誰かに評価を求めたり見せびらかしたりする必要のない、と〜っても個人的で偏愛的で、静かなものであることが多いのです。

まるで子どもの頃のように、そのことを考えると一刻も早く家に帰って没頭したい。明日も早く起きて、やらずにはいられない…。そんな対象に出逢えたら、世間のどんなモノサシにも左右されずに幸福でいられますよね。

「時間ができたら」
「もう少し落ち着いたら」
「老後を迎えたら」

…という類の先延ばし語群も、
自分の辞書から消し去りたいと思っています。

だってそれは、いつ来るんですか?
絶対に来るんですか?
今の自分と同じ気力や体力を、
そのときも維持できていますか?
一緒に共有したい相手も、必ず隣にいますか…?

コロナ禍も3年目を迎え、その確信はさらに強くなりました。充分にお金のあるシニアの方々にもたくさん出逢い、直接お話を伺う機会にも恵まれました。

「もっと旅行に行けばよかった」
「元気なうちに冒険するべきだった」
「退職前から趣味や仲間を見つけておけばよかった」「仕事ばかりし過ぎた」
「お金があっても使いみちがない」
「殖やしたってしょうがない」

そう。私たちは、今この瞬間がいちばん若い。

今日の時間の使い方は、
自分の求める生き方に一歩でも近づいただろうか?

今しかできない瞬間を、
味わい尽くせているだろうか…?

仲良しの結婚式♡めでたいので爆飲酒♪

ひとまず私、髪はブリーチすることに決めたし、
英語の勉強は今後も継続して、海外へ飛ぶぞ〜♪

こんにちは♪見つけてくれて、ありがとうございます♡あなたに頂いたサポートは、想像もつかないエキセントリックな未来をお見せすることでお返しできるよう、新たなチャレンジに使わせていただきます!