見出し画像

3000kmごとのオイル交換

 愛車のオイル交換。
 いつもお世話になってる車屋さんへ行くと、入り口の脇に貼り紙が。

「原材料価格高騰につきオイル交換賃を値上げさせていただきます」

 まあ無理もないよな、と。値段は書けないが、今までが良心的価格だったくらい。実際どこもかしこも値上げの話ばかりですからね。
 ウチの職場も例外ではない。ここ最近……おおよそ昨年あたりから、朝礼時に「午後から会議or打ち合わせで席を外します」と連絡事項があったと思ったら、大抵の場合は課長や係長、事務方の主任クラスが業者と交渉してたりする。なので、基本使い捨ての備品でもすぐにポイでは勿体無い、てな気分です。それを無駄にティッシュ感覚で使う奴ときたら……

 それはさておき車のオイルです。これもピンキリあるようですが、先の車屋さん曰く「燃費向上を謳うヤツもあるけど、まあ誤差の範囲内でしょうね」と。店によっては、オイル交換時にそういうのを薦めてくるかもしれません。ただ、プロの整備士さんからすればいちばん大事なのは
「今の状態に一番合ってるオイル」
だとか。
 一番分かりやすいのは「過走行車」つまり10万キロ越えの車ですね。自分のはそうです。より長く走ってる=エンジンをより使った車には、それに合わせたオイルが良い、と。

 人間が年齢や健康状態に合わせて、食べ物や薬の種類・量などを変えるのと同じように、エンジンにも状態に合ったエンジンオイルを入れてあげることが必要です。

 一方で、いきなり違うオイルに変えてしまうと逆効果。なので、交換は同じお店でやってもらうのが一番ですね。チェーン店ならそこの会員になっておくのがいいかと。整備士さんが変わってもデータは引き継げます。

 そして次回のオイル交換は、18万キロ代。いやはや、購入時に11.8万キロだった車をさらに6万キロ走らせてきましたよ。その間にエンジン交換1回、オーバーホール1回。車検は来年冬です。
 めざせ20万キロ。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?