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画像生成AIで「いい感じのプロンプト」を作れた。さて、そこからは?

 最近は暇があったら画像生成AIをいじくり回してます。やっぱり楽しい。

 ただ一番難しいのは「呪文=プロンプト」ですね。人物やキャラを描きたい場合、具体的にどういう画にしたいのか? を生成AIに対して言葉で説明しないといけません。しかも英語で。最近は日本語対応のも登場したそうですが、主流になるのはまだ先でしょう。

 なので髪型、表情はもちろんのこと、動作、仕草等々の英語表現を調べる必要があります。この辺は以前日記にも書いた「DeepL」に頑張ってもらいましょう。
 ただ「呪文」が分かったとしても、思った通りの画が作れない……てのはよくある話。じわじわと絵が完成されていくのはいいものの、
「違う、そうじゃないんだよなぁ」「これもちょっと違うなぁ」
と、生成ボタンをポチッと押しては待つ、の繰り返し。まるで陶芸家が気に入らなかった作品を叩き割るような気分です。

 いくらCPUやグラボの性能が良かろうと、1枚の絵を出力するには時間と手間がかかります。なのにしっくり来ない画が出てくると、残念ですよね。
 ……と思っていたら、こんな動画に辿り着きました。手を出し始めた頃にチャンネル登録をしてたのですが、ココの情報は良いですね。

 最初から一発で仕上げるのでなしに、とにかく数を描かせてその中から
「これが一番近い!」
と思える画像をピックアップ。その画像を元にしてさらに描いてもらう。仕上げに画像を拡大する際、ただアップスケールするのでなく一行程入れてると、いい感じになるよ? という流れ。

 じゃあ、やってみますか。
お題「トレーナーと神社へお出かけし、おみくじを引いたナイスネイチャ」

 ……ん? おみくじのつもりが御守みたくなってる?
 マチカネフクキタルが喜んじゃいますね。幸運アイテムだからいいか。

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