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朝の特急りょうもう号にて。

 この週末は友人らと旅行。まずは集合場所となる東京方面へと向かう。
 早朝に家を出て……起床時間が工場早番と同じなのはシャクだが……最寄りの駅へ。そこから電車を乗り継ぎ、早朝のりょうもう号に乗る。

 朝6時台とはいえ、途中駅からはそこそこ人が乗ってくる。自分のような野郎一人もいれば家族連れもいる。みんな最終目的地はどこなのか。それぞれのお目当てを乗せつつ、列車は上州から武蔵の地を駆けていく。

 そういえば、今載ってる車両も結構な車歴だ。登場は平成の頭くらいか。かれこれ30年以上走っており、近年では新型車への置き換えが始まっている。確かに座席一つとっても足元にゆとりが無かったり(足回りの機器が大きいため)座席箇別のテーブルと無かったりと、近年の車両と比較した場合サービス面で少々劣ってしまうのはアレか。しかし群馬への速達列車として東武の「顔」を担ってきた。いずれは見納めになるだろうが、それまでに何回乗れるだろうと考えてしまう。

 新顔のリバティも一度乗ったが、何となくJRの普通グリーン車にいるような感覚だった。ただ3両編成てのはチト寂しい。今日ほど早くは無かったものの、休日朝の便はほぼ満席だったぞ。
 ただそれを受けてか今春のダイヤ改正ではその辺も考慮したもの(一部の列車で車両増)になるそうで、ついでに料金の改定もなされるとか。

 その前に乗れて良かったな。

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