どうなる、ネトフリ版ガメラ
とうとう続報が来ましたね。これでネトフリ版はアニメだと確定です。
そして「6Episode」に加えて「5Kaiju」と。ここが気になります。
うち一体はギャオス。やはりガメラの好敵手としてギャオスは外せないのでしょうね。ガメラと同じく、胸に稲妻上の緑の文様が入ってるのは何を暗示しているのか? 伊藤和典氏のコメントにもあるように「欧米の文化圏では『緑の目』はあまりよろしくないものの象徴」とありますが、ゴジラが始めて海外で公開された時もポスターでは緑色に描かれてました。これはアチラだと爬虫類っぽいイメージもあるのでしょう。しかし同時に「よろしくないもの」の色でもあると。加えてガメラの絵柄がどこかアメコミヒーロー風なあたりも、やはり欧米を意識しているような気がします。
ガメラ及び怪獣はひとつの生物でありながらも異生物でもある、ということでしょうか。
にしても、ギャオス以外の4怪獣は一体誰に? バルゴンやギロン、ジャイガーといった昭和怪獣の復活も期待したいですが、7年前に作られたこの映像を思い返してみましょう。
生誕50周年として作られた映像ですが、それから進展がパッタリと途絶えてしまい、今となっては懐かしい作品です。この最後の方に何やら新しい怪獣が出てきます。まさかコイツが満を持して(?)登場するとか。
実写じゃなくてアニメかよ! てな声もありましたけど、そんなのはどこかへ置いときましょう。同じネトフリの『ゴジラS.P』は最後までしっかり楽しめましたよ? アニメが好評だった→なら実写でも行ってみるか、てな流れになったらアタシは間違いなく歓喜しますから。
まだまだ詳細は不明です。次の新情報は3月のAnimeJapanで解禁のようですから、それを待ちましょう。