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危険物取扱者・乙種第四類に挑む!

 乙四の試験。つい先日の土曜日に実施してきました。

 その日は足元が悪く、雨脚も時折強くなったりと生憎の天気でした。
 しかしそんな状況でも、いざ試験会場へ向かうと自分同様に資格取得を目指す方々が続々とやってきます。自分と変わらないくらいのおっさんもいれば、制服姿の学生もいます。いろいろです。当日は午前・午後の二部制で、自分は午前の部でしたが、通しの受験番号を見る限りだと130~140人くらいはいたような。午後もこれくらい来るのでしょうか。なるほど、人気のある資格とは聴いてましたが、本当なんですねぇ。

 それにしても「試験」てのは何年ぶりでしょうか。クイズのペーパーテストならよくやるんですけどね。何とも緊張しますけど、これをテンションの上昇に変えていきます。すると、不思議なことにかえって落ち着いてきました。これです、この状態を維持したい。
 解答用紙が配られました。マークシートに必要事項を記入して、と。

「……それでは、開始時刻になりました。始めてください」

 さあ行くぞ、一問目は何だ?


 90分後。
 試験時間を30分残し、解答を提出して会場を後にしました。

 問題の内容にはあまり言及出来ませんが、
「法令」「物理化学」「物質の性質及び消火」
のどれが一番厄介だったかと聞かれたら、間違いなく
「物理化学」
と答えます。こういう知識を出してくるのか、思ってたのと違うなぁ、という印象が強かったです。

 「法令」と「物質の性質及び消火」については「しっかり暗記すべし」と言われてたトコがズバリ出た感があります。少々あやふやな記憶はありましたが、この2分野に関しては自信アリが8割くらいあったかと。この辺は試験1週間前からやっていた思い出し勉強法・アクティブラーニングが聴いたのかもしれません。

 ただ「物理化学」は本当に「思ってたのと違う」だったので、自信アリは半分くらいに留まり、後はあやふやなトコから答えを確定させていきました。なのでもし落ちるとしたら多分ココが足を引っ張ったせいでしょう。
 では諦めてるかというとさにあらず。希望はあります。試験後にあやふやな部分を(怖かったものの)参考書で再確認したところ「合っている」と判明。だとすれば、いける。そう信じてます。

 自分としては、ここまでにやって来たこと、勉強したことを思い出しながら「これだ!」という解答をしてきました。
 運任せ、ヤマカンでの解答は1問もありません。とにかく最後まで
「自分の解答」
を出してきました。それこそ一発合格する気で。

 あとは発表を待つだけです。
 届く葉書が良い通知でありますように。

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