ペヤングやきそば・たっぷりわかめを食す　～ホントにたっぷり！

　右上には「宮城県志津川高等学校」の文字が。以前あった「たこめし風」「わさび」と同じコラボですね。「たこめし風」が変わり種といいつつしっかり食べさせる味に仕上がってたので、今回はどうでしょう？　南三陸産のわかめをたっぷり、と来たからにはビジュアルにも期待。

かやくは九割方わかめです

　この時点で、わかめがお湯で元に戻り、器の中にビヨーンと広がる光景が想像できます。なのでこういう具材の場合は、かやくを入れてから軽く横に降り、満遍なく散らすようにするのがいいかと。
　そして沸騰したお湯を入れ３分。湯切りをしようとすると、戻ったわかめが微妙に邪魔をする……今は引っ込んでていいんだぞ。
　では、蓋を開けてみましょう。ホイと。

　いちめんのわかめ
　いちめんのわかめ
　いちめんのわかめ
　いちめんのわかめ
　いちめんのわかめ
　いちめんのわかめ
　かおをだすこーん
　いちめんのわかめ

　予想外にたっぷりだわ。

　いやぁ、蓋開けた時のインパクトは大ですね。そこにソースを入れるとどうなるんだろう？

いつものペヤングですね、はい

　お味は……醤油焼きそばだ！　「ソース」といいつつしっかり醤油でした。確かに「焼きそばソース」とは書いてなかったものな。
　で、この醤油ソース（紛らわしい）がわかめと合うんですね。しかもこのわかめがしっかりしてる。時にコリコリとした食感もあるので、がっついて食べるよりはじっくり噛み締めたほうがいい。この時にあまりソースがしつこいと飽きが来るし、かといって薄味だと本当にわかめだけ食べてる状態になってしまうから焼きそばでは無くなってしまう。しかしコレは上手いことバランスを取った感じです。

　変わり種ですが、わかめをしっかり食べさせに来てる点を褒めたいな。