見出し画像

雹害の傷はまだ癒えず……なら取るべき処置は?

 自分もこの雹害に遭ってしまいフロントガラスを交換せざるを得なくなった。会社では「直すのに1年待ち」という噂も流れてきて唖然としたが、それは板金修理の話だった。しかし昨年も一部地域で雹害があり、それを直した矢先にまた被害に遭うとは流石にあんまりな事態である。修理工場からすれば直したかいが無いし、車の所有者にとってもまた出費となる。車両保険に入ってても、ボコボコになった車を修理待ちでまた1年も乗り続けるのは流石に気分が凹む。自分もそういう気分だ。さてどうしたものかと。

 改めて愛車を確認してみると、凹みはルーフよりもボンネットの方がより多い。そしてルーフはそこまで目立たないうえ、年式が古いゆえの塗装剥げも目立つ。となると、優先すべきはボンネットだろう。
 しかしここだけで軽く20箇所くらいは凹んでいる。果たしていくらかかるやら。いかんせん、自分の車は車両保険に入っておらず、フロントガラスの交換も実費だったのだ。

 ……となると、これはかなり大胆な方法を採った方がいいかもしれない。

ボンネットの交換である。


  まずこのような雹害による板金修理の費用はほぼ工賃になるが、一箇所に付き◯円、という計算方法を取っている。つまり修理箇所の多ければその分費用はかさんでしまう。一方でボンネット交換なら「部品代+工賃」で済む。中古車ゆえ同車種の部品がどの程度出回ってるかは気になるものの、同じ車体色にこだわらなければ案外安く入手できる方法もありそうだ。あえて色違いにしてアクセントを付けるのも面白いのではないか。

 まあ、これもお世話になってる自動車屋さんと相談の上で決めたい。おまけに今年の秋は車検だ。エンジンを直してそう経ってもいないし、軽のターボでMTなんてもはや希少車ですから、まだまだ乗りたいですよ。
 その前にこのボコボコな外観をどうにかしたい。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?