見出し画像

interview vol.1

上山 航平
関西福祉科学大学 大学院
臨床福祉学専攻 2回生
【研究テーマ】
災害時避難所におけるソーシャルワークのアセスメント視点に関する研究〜災害派遣福祉チーム(DWAT)の取り組みにおける一考察〜
【趣味】
野球観戦
オリックスがなくてはならない存在。
ぼくの三大欲求のひとつ。

2019.9.21.Sat
CO-BUKUROメンバーをインタビューしていくこの企画。メンバーの豊かな個性と、温かい一面を感じ取ってください。
vol.1は、 1年とちょっと前くらいから
CO-BUKUROに参加している上山さん。
CO-BUKUROのFacebookで個性的な発信をしたり、活動時に取り仕切りを行なったりと、とても頼りになるメンバーです。
では、どうぞ!

Q CO-BUKUROの魅力

参加メンバーのみんなが優しいから居心地が良いです。

ぼくが初参加の時は、既に以前から活動に参加している後輩から声を掛けてもらい、溶け込みやすくなりました。

運営として携わるようになってから気づいたのですが、初参加の人にどう楽しんでもらうかを
みんなが話し合っていて、すごく良いなぁと思いました。

ごみ拾い活動って「ボランティア」のように聞こえるけど、 CO-BUKUROに関しては、ボランティアっぽくない感じがして好きです。
特に縛りもなく、自由な感じ。

一人一人が思うように地域に溶け込んで行って、自由にごみ拾いをして、時間になったら集合場所に戻ってくる。
なんかその気楽な感じが良いんです(笑)

活動中に地域の方々から
「ありがとう」とか「頼むなぁ」みたいな言葉を掛けてもらったときに、やっててよかった。これからも続けようと思います。

Q CO-BUKUROは自分にとってどんなもの?

画像1

月一回、ふらっと寄れる心の落ち着く居場所みたいな感じです。
本当なら、もう会わないかもしれない人と、繋がっていられるのも すごく良いです。
「ボランティア」という言葉が先行して堅苦しい印象になるのではなく、優しさに溢れた「人と人の拠り所」であって欲しいです。

Q 印象に残っているエピソード

柏原市民総合フェスティバルに CO-BUKUROがブースを出展したとき、綿菓子も作ることになって、一日中綿菓子作るのが大変やったことです。参加メンバーとその日に一気に打ち解けられました。
綿菓子を売るっていう目的を達成するために
チームワークが発揮された1日やったと思います。

画像2

あとは、2019年4月の活動前にCO-BUKUROのチラシを持って、オガタ商店を一件一件まわったときが印象に残ってます。
商店街の方々から色々声かけてもらいました。
色んな反応してくださる方がいました。

精一杯、CO-BUKUROの活動を伝えていくうちに、その人たちに参加して欲しいとかじゃなくて、地域にCO-BUKUROがあるということを知っててくれるだけでも十分だ、と思うようになりました。
色々、試行錯誤しながらやったけど、それらを全部含めてやってよかったです。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?