荒木陶窯

鹿児島に伝わる薩摩焼の伝統窯。425年を超える歴史を受け継ぎ、その伝統と技術を発展させ…

荒木陶窯

鹿児島に伝わる薩摩焼の伝統窯。425年を超える歴史を受け継ぎ、その伝統と技術を発展させながら新しい薩摩焼の制作にも意欲的に取り組んでいます。 作家としての確かな実力(日本工芸会正会員・伝統工芸士)を持つ荒木秀樹が生み出す、薩摩焼の世界観をお楽しみください。

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    波紋丸皿 - 小

    13,000円
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    波紋丸皿 - 中

    15,200円
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    波紋丸皿 - 大

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展示レポート〜鹿児島空港ギャラリー2024

2024年2月9日(金)~22日(木) 鹿児島空港2階エアポートギャラリーにて  第一回『荒木陶窯展 〜ワクワクする薩摩焼を求めて〜』を開催しました。 こちらでの展示会は初めてでした。展示作品の選定にもあれこれ迷いましたが、鹿児島を訪れた方に伝統の薩摩焼で『ワクワク』してもらいたいと思い、当代/秀樹の作品を中心に、先代/幹二郎の作品と、荒木陶窯の定番品を厳選しました。 デスプレイは、コーディネーターの鎌田香さん(合同会社odeur plan)にご協力いただきました。『ワク

    • 焼き締め

      父を師として始まった陶芸家人生。 「何を作ろう」 模索の中で最初に手掛けたのが【焼き締め】でした 焼き締めとは 黒薩摩の粘土で作ります。 成形→乾燥→素焼き→釉薬がけ→本焼き  ここで使う釉薬はガラス質ではないので、焼き締めのザラザラとした質感を残しています。 絵柄 ①人絵 人絵壷の周りを手をつないで踊る人は4人。重力から解放された人が踊る姿は、大学で彫刻を学んだ荒木秀樹のオリジナルです。ビアカップなど、器のサイズに併せて描く人数も変わります。 ②トンボ 前に飛ぶト

      • 彫る。/Carve

        白薩摩の新しい姿をより魅力的に、自分の理想の表現を求めて「彫文」に行きつく。 考え続ける中で降りてきたものを表現にかえて、彫る。 彫文・貫入を美しく魅せる模索する 表現の場を模索していた荒木秀樹。 父親である荒木幹二郎は、庶民の器と言われている黒薩摩を芸術の域に持っていき高い評価を受けていた。 「父が黒なら、自分は白で行こう!」 白薩摩の新しい表現を模索する日々。 模索は仕事のときだけではない。食事や遊びといった日々の生活の中にある。常に考えている。考えて、考えて、

        • 波うつ。 / Wave

          海岸の砂浜の波文を見て降りてきたのが「波文」でした。薩摩焼の新しいワクワクする潮流を、湧き上がる作陶の面白さを波うつ模様にこめる。 薩摩焼/国指定伝統工芸品荒木秀樹/現代の名工 国指定の伝統工芸品である薩摩焼(さつまやき) 425年を超える歴史のある薩摩焼の伝統窯である荒木陶窯(あらきとうよう)。陶主の荒木秀樹は、最初に薩摩(鹿児島)に渡来した陶工/朴平意 から数えて15代目。 薩摩焼の伝統技法を大切に守りながら、作陶をする。 そして、進化する。 今、薩摩焼の新しい潮

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