見出し画像

シャンプーって、何?

シャンプーを使う目的って何なのでしょう?
どこかから「ぼーっと生きてるんじゃねぇよっ!」と突っ込まれそうな気がしますが、今回のシャンプーを作る上で再度基本に立ち返って考え直してみました。

  • 髪や頭皮の余分な脂分をとる

  • 香りでリフレッシュ

  • 頭皮のマッサージで血の巡りをよくする

主目的が必須になりますが、二つの副目的もシャンプーの購入ポイントとしては考慮すべき基本ではないかと思います。

髪や頭皮の余分な脂分をとる

シャンプーすると髪がキシキシする。これは脂分が取れた証拠ではありますが、取り過ぎた証拠でもあります。
お皿を洗剤で洗って、キュッキュッって音がするのと同じです。
脂分はどうしてとれるのか、それは石鹸などのアルカリ性界面活性剤が脂分を剥ぎ取ってくれるからです。問題はその界面活性剤により髪を痛めてしまうため、酸性のリンスを用いてバランスを取る必要があります。

一般に販売されているシャンプーは、アルカリ性でも酸性でもない、中性の界面活性剤を化学的に生成して、脂分を取る方法に変わりました。と同時にきしみを抑えるために色々な化学薬品が含まれるようになりました。
残念ながら、化学的な合成成分は自然に分解されにくいまま残ることになります。

シャンプーを使わず、お湯で洗うだけで脂分は8割落ちると言われます。

毎日洗髪しなければならないの?

個人差があるようです。体質的に脂分が多い方はそれだけ毛根に皮脂が詰まりやすいので、毎日洗った方がよさそうです。私は最近湯シャンとシャンプーを併用しています。髪の脂分が増えたなぁと思った時にシャンプーを使うようにしています。特に変化はないですが、シャンプーを使う量が少なくなるので財布には優しい気がしています。

先日、海外のニュースで70年以上身体を洗わなかった方が、病原菌に強い耐性を持っていたと報じられました。清潔なのが必ずしも健康と言い切れないのも面白いことだと思いました。とはいえ、毎日温泉に浸かっていたいですね。

香りでリフレッシュ

髪を洗うのに無臭でもよいのでは?とも思いましたが、香りにはリフレッシュ効果がありますので、一つの作業で二度も三度もおいしい状態は必要かなと思います。洗う時の香りと、洗い上がりの残り香。
屋久島は香りの宝庫でもあります。じっくりと香りを試してみたいです。

頭皮のマッサージで血の巡りをよくする

洗髪の目的としては、あまり気にされていないのではと思いますが、頭皮はそんなに動かない場所ですよね。頭皮が柔らかいってことは、頭髪の成長にもよい環境を作ることじゃないかなと思っています。綺麗な髪を保つのは根元から。気持ちいいマッサージの時間を作れれば。最幸ですよね。

こんなことをミーティングで色々と話して、煮詰めて、煮詰めて、、、煮すぎはよくないですね(笑)

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?