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家で観た映画2023

年に2本ぐらいしか映画を観ない私が突然映画鑑賞に目覚め、
7月に動画配信サービス(U-NEXT)に加入

5ヶ月間で観た映画withひとくち感想書いてみます。
年末年始、何か観ようかなー?って時に全く参考にならない26本

思い出した順にいきまーす

▪️セッション
これはムナクソホラー!
子供の頃ピアノトラウマを植え付けてきた教師にそっくり

▪️シモーヌ
20年前の映画ですがAI女優出現の前振りだったのでしょうか
アル・パチーノでしか摂取できない滋味があると思いました

▪️葛城事件
三浦友和が嫌な親父を怪演というけども二枚目俳優成分が微量に残っていて嫌いになれなかったです


この映画だけじゃないけど、ボソボソ話しているシーンでセリフが聞こえなくて、音量上げて観てたら激昂とかのシーンでどかーんとなるのコワイ…


▪️ギャラクシークエスト
こんなの皆大好きでしょ!
昔スタートレックを宇宙大作戦からエンタープライズまでうっすら履修したのが役に立ちました


▪️俺たちは天使じゃない
ショーン・ペンのアホを演じる技術が設定上の生い立ちまで想像させて深い
ロバート・デニーロでしか摂取できない滋味があると思いました


▪️スウィッチ/素敵な彼女?
エレン・バーキン可愛すぎる


▪️ソイレント・グリーン
母親(1996年没)の遺言で観るように言われていた映画をやっと観ました
50年前の作品ですがこれは警告だったのでしょうか、2022年という設定が怖い
あと『華氏451』も観ろと言われてます…


▪️後妻業の女
主演2人の違和感ある大阪弁のせいで開始直後に止めたくなったが面白くて最後まで見てしまいました

▪️マトリックス
様々な考察を先に読んでから襟を正して観たがカンフー映画という印象が残りました


▪️オール・ザット・ジャズ
死ぬ時に見えるのは走馬灯ならぬ自分がシャウトするコンサート
客席に今まで関わった人がみんないるっていいですね


▪️レニングラード・カウボーイズ・ゴー・アメリカ
ほんまもんのバンドさんらしい
バンドやる人は身につまされるかも


▪️少年メリケンサック
ハイテンションコメディ
バンドやる人(25年以上)は身につまされるかも


▪️TOO YOUNG TO DIE!若くして死ぬ
ハイテンションコメディすぎる
こういうの大好きなはずなのにちょっと引いたのは老化でしょうか


▪️ヘヴィ・トリップ/俺たち崖っぷち北欧メタル
武器ヲタ姉さんドッケン大佐のスピンオフ希望


▪️紙の月
最後の方で三日月を指でなぞって消すシーン、「ドリームキャッチャー」観た時と同じ種類の「なんでやねん」が出ました


▪️HK 変態仮面
ANTHEMの挿入歌が使われている場面たるや
原作は読んでいないが楽しめました


▪️笑う大天使<ミカエル>
憤懣やる方ない原作改変ぶりになんだったんだ?と考えるあまり、実は嫌いじゃない気がしてきた
公開当時の映画館の空気が知りたい
平愛梨様が原作のキャラクターの「おにぎりにして転がしたい可愛さ」を表現していたのは良かったです


▪️マダム・フローレンス!夢見るふたり
実話を元にしたお話
ピアニストが後にボディビルダーになったという後日談がよかった


▪️スワンソング
ゲイ友の幻をみるシーンたるや


▪️トゥルーマン・ショー
最後に視聴者がチャンネルを変える場面が残酷な真実


▪️アイム・ユア・マン 恋人はアンドロイド
アンドロイドが次第に人の心を持ち始め…的な話かと思いきやさにあらず
相手に合わせて言動をアジャストしていくAI彼氏
人間同士でなければならない理由ってなんだろう、哲学的な映画でした


▪️テノール! 人生はハーモニー
美声のラッパーに目をつけたオペラ教師のモーレツしごき教室かと思いきや「ダチとファミリーに感謝」なハッピーエンド
「セッション」的なムナクソ展開を期待してすまんかった


▪️L7:プリテンド・ウィー・アー・デッド
L7好きです


▪️ロケットマン
ライブのシーンで無重力状態になるという比喩を映像化


▪️大河への道
北川景子様の笑顔守りたい
伊能忠敬の偉業

▪️俺たちフィギュアスケーター
川原泉先生の『銀のロマンティック…わはは』のアメリカン男同士版ではないか?の疑念は当たらずとも遠からずとも全く関係ないかもしれない
最後にまた超弩級の「なんでやねん」が出る怪作ですがこちらはグッジョブ(°∀°)b の意味



来年もぽちぽち観ていきます
(サブスクやめない限り)


↑見出しイラストは「セッション」のジャケをトレースしたので描いたと言っていいのかわかりまへん

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