「Ace Hotel Kyoto」のカジュアルリッチなサービスに感激!
ついにAce Hotel Kyotoに宿泊してきました。Terrace Twinを予約してましたが、宿泊客が少なくHistoric Twinへとアップグレードしてくださいました、ありがたやー!
ロビーは雑誌で幾度となく見てましたが、集成材の大断面の梁と格子に組まれた照明が組み合わさってダイナミックな空間が広がっていました。スタッフの方々はとてもフレンドリーで話しやすかったです。ロビーを待合に使っている常連さんもいるようで、とても好感を持ちました。
個人的にはプリクラが一番おもしろかったです。娘は初めてのプリクラでしたが、大喜びの様子でした。外国人にはウケるだろうなー。
客室までの廊下はとても広くて威厳のある空間でした。リノベーションならではの醍醐味ですね。サインも字体が手書きだったり、布や木の接ぎ合わせに遊び心があふれています。
客室は窓向かってシンメトリーにベッドが配置されて、部屋に入った瞬間に象徴的なシーンで迎えられました。カーテンも可愛いです。
部屋の隅にはギターが置いてあり、ついつい触ってみたくなります。家は音鳴らすと迷惑になることを恐れてしまいますけど、ホテルだと楽しめちゃいますね。レコードプレイヤーがあったりミニバーがあったり、ひとつひとつがめちゃくちゃおしゃれです。
全体としてはカジュアルなんですけど、ソファのクッションや畳でつくられたナイトテーブルだったり、細かいところまで気配りができているから高級さの感じられるしつらえとなっています。
歯磨き粉はタブレット。はじめてつかいましたが水と一緒にタブレットを含ませると歯磨き粉となります。これはうーん、文化の違いなのですが使い方が難しかったです・・・。
朝食は3階のアメリカ風イタリアン料理店「ミスターモーリスズイタリアン」にて。パンもオムレツも美味しかったです。娘はどうやらイケメン店員さんが好きになってしまったようで、最後は抱っこしてもらってお別れ。
空間もサービスも親しみやすくて、評判以上の満足度!なかなか頻繁に泊まれる価格帯のホテルではないけれど、ちょっと贅沢したいときにはまたリピートしたい、そう思えるカジュアルリッチなホテルでした。みなさんも興味があれば是非泊まってみてください!
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